通勤用アウターがさらに快適に、心地良く進化した。
日本の語れるものだけを販売する工場直結ブランド「ファクトリエ」が、スポーツウェアを手がけるデサントジャパンとの共同開発プロジェクト第3弾目の商品をリリースした。
トップアスリートのウェアを数多く手がけてきたデサントアパレル西都工場のレーザー技術や縫製技術を活かして独自開発した、ビジネスマンのための「通勤を快適にするウールコート」だ。
■着用時のムレを解消するウールコート
日本人は世界的に見ても通勤時間が長いと言われている。特に冬の場合、寒暖差で不快感を感じる人が多く、コート内のムレなどの悩みを抱える人は73.9%にものぼる※。
これらは通勤時に加え、冬の外出シーンに共通する悩みだ。そこで今回、企画・開発されたのが「通勤を快適にするウールコート」である。
※「冬の通勤時の洋服や悩みに関するアンケート」(2021/11/10 ファクトリエ調べ)
本商品の表地は、大部分にウールを使用している。ウール本来の特性である調湿・調温性のおかげで、温かいうえにムレにくい。さらに防臭効果も期待できる。
特別技術で織り上げた高密度ウール生地は防風性があり、絞れる袖口が雨風の侵入を防ぐ。ウール自体にも天然撥水力があるため、小雨対策も万全だ。
■通気性・伸縮性に優れ通勤アウターに最適
脇部のパンチングベンチレーションが通気性を向上させる。デサントの研究開発拠点「DISC」の実験によると、ウールの吸放湿性とパンチング仕様を合わせた結果、従来品より11%もコート内のムレが軽減されたという。
自転車などで前傾姿勢をとる際に窮屈感がないよう、独自の立体パターンでシルエットをデザイン。さらに脇下には伸縮性の高い繊維を用いるなど、動きやすさについても考慮した。
サイズはM、L、LLの3種類。ファクトリエ ECサイトにて発売中だ。
機能性はもちろん、シルエットや首元の高さにもこだわり、ビジネスシーンにも馴染むデザインに仕上がった本アイテム。その名前の通り、毎日の通勤をきっと快適なものに変えてくれるだろう。
詳細
(IKKI)