冬の扉は、煌めく光に包まれて開いていく。
■大自然の中で体と心をととのえる
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など、優れた自然環境の中にある「自然にときめくリゾート」休暇村。長野県安曇野市の穂高温泉郷に位置しているリゾートホテルが「休暇村リトリート安曇野ホテル」だ。
長野県中部に位置し、北アルプスの裾野に広がる安曇野。赤松とクヌギの中にひっそりと佇む立地はまさにリトリート。温泉にゆっくり浸るもよし、林の中で木漏れ日を感じ森林浴するもよし、安曇野平に点在する美術館やわさび田、北アルプスを眺めながらのサイクリングで巡るアートの街「安曇野」を満喫するもよし。休暇村ならではの、リトリートを堪能できる。
「休暇村リトリート安曇野ホテル」は、11月6日(土)から始まる、ホテルから車で約10分の国営アルプスあづみの公園「ウィンターイルミネーション」チケットを、オプションで選べる宿泊プランを販売している。
■「ウィンターイルミネーション 光の森のページェント」
11月6日から2022年1月10日まで開催の「ウィンターイルミネーション 光の森のページェント」。
今年のテーマは「アルクマと行く~信州の豊かな山なみ~」。信州の魅力を、長野県PRキャラクターの「アルクマ」が紹介する、ヒカリあふれる信州さんぽ。
期間中、毎週日曜日には打ち上げ花火が上がり夜空を彩る。また、公園内にある「あづみの学校」ではクラフト体験やコンサート、特別展示なども同時開催。
イルミネーションの後は、ホテルの暖炉で寛ぐ
毎晩1時間、玄関前にある「星見暖炉」に火が灯り、「静かな森の夜に浸る焚火BAR」を開催する。アウトドアの定番「スモア」を作ったり、星の観察も楽しめる。寒さが増すこれからは、空気が澄んでいるため星空を眺めるには絶好のシーズンだ。
夕食は信州サーモンや安曇野野菜、安曇野市穂高有明産の米など地産地消の食事を会席で用意。
肉はプリフィックススタイルで信州産黒毛和牛のステーキの他、国産黒毛和牛のフィレ肉、信州プレミアム牛のロースステーキへのグレードアップも有料でできる。食事に合う酒などにもこだわり、信州ワインや信州の日本酒を取り揃えている。
ウインターイルミネーション、暖炉、星空観察と、寒い季節の楽しみを満喫できる上に、温泉と地産地消のグルメを堪能。心も身体もリセットして、元気な気持ちになれそうだ。
ウィンターイルミネーション 光の森のページェント
開催場所:国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)
詳細:http://www.azumino-koen.jp/horigane_hotaka/new/topics.php?id=2368
休暇村リトリート安曇野ホテル
所在地:長野県安曇野市穂高有明7682-4
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/azumino/
(冨田格)