永遠の名作「イームズファイバーグラスシェルチェア」素材改良で再販

米国の家具メーカー、ハーマンミラー社の日本法人である ハーマンミラージャパンは、永遠の名作「イームズファイバーグラスシェルチェア」の販売を開始した。

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イームズシェルチェアは1950年、世界で初めて大量生産可能なプラスチック製のチェアとして誕生。発表当初のシェルはファイバーグラス製だったが、その後当時の製造工程とリサイクルが出来ないという環境の問題点から1989年(日本では1997年)に製造中止となり、2000年に100%リサイクル可能な素材であるポリプロピレン製へと素材を変え、再度販売を開始することとなった。

そしてこのたび、常に新しい技術や素材の探求を重ねていくイームズの理念を受け継ぎ、製造工程を変える事でリサイクル可能となった、発売当初と同じファイバーグラス製のイームズファイバーグラスシェルチェアが発売された。

画像左上・サイドチェアワイヤーベース(52,000円~)/右上・サイドチェア4レッグベース(50,000円~)/左下・アームチェアダウェルベース(78,000円~)/右下・アームチェアロッカーベース(78,000円~)※税抜価格

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カラー展開は、発表当初のカラーを忠実に再現した、パーチメント、ウルトラマリンブルー、レッドオレンジ、レモンイエロー、グリーン、ネイビーブルー、ブラック、シールブラウンの8色。
サイドチェアとアームチェアがあり、サイドチェアはワイヤーベース、スタッキングベース、4レッグベース、ダウェルベースの4種、アームチェアは、ワイヤーベース、4レッグベース、ダウェルベース、ロッカーベース4種、計8種をラインナップ。

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また今回の発売を記念して、ポスタープレゼントキャンペーンを実施中。
イームズファイバーグラスシェルチェアを同時に2脚以上購入した先着200名に、イームズオフィスが1963年にデザインしたポスター“BEWARE OF IMITATIONS”を1枚プレゼントする。
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発売は5月中旬以降、全国の正規販売店にて。

ハーマンミラージャパン