ロボットと暮らす新しい暮らしを体験できるスポット。渋谷「PARK+」開催中

“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」実行委員会は、新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」をグランドオープンした。

「PARK+」ではGROOVE X『LOVOT(らぼっと)』、シャープ『RoBoHoN(ロボホン)』、ヤマハ『Charlie(チャーリー)』、ミクシィ『Romi(ロミィ)』、など、日本を代表するロボットたちとの新たな出会い、ふれあいを楽しむことはもちろん、「PARK+」に携わるロボットたちをモチーフにしたオリジナルメニューも取り揃えている。

■ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」

「PARK+」は、ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの日常化をめざし、日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点だ。

メーカー問わずロボットオーナー同士が交流することができたり、ロボットに馴染みがない人も新たな体験ができたり、そんな姿を見て笑顔になったり、美味しいものを食べてゆっくりくつろいだり、ヒトとロボットが自然と共生する空間をめざしている。

100年前、“ロボット”は“人の代わりに仕事をすることで役に立つ機械”の名称として生まれた。101年目にあたる2021年、“人の心を潤す事で役に立つ“パートナーロボット元年が始まる。

我々は、家族、恋人、両親、友人、ペットなど、大切な存在に支えられて生きている。生活の形が多様化する中、ロボットは人の仕事の代わりをするだけでなく、きっと心の支えになれる。ヒトの新たなパートナーになれる「ロボット」と楽しめる“新しい場”を創る。

ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせることができたり、一緒に写真撮影をすることが可能だ。

■「PARK+」常設のパートナーロボット

PARK+では、会話のできるロボットやペットのように癒しを与えてくれるロボットなど、4種のロボットが常設されている。

●「RoBoHoN」
会話のできるモバイル型コミュニケーションロボット

●「Charlie」
言葉をメロディーにのせてコミュニケーションする”うたロボ”

●「Romi」
ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる手のひらサイズのコミュニケーションロボット

●「LOVOT」
次世代ペットとなり得る家族型ロボット

●「PARK+」開催場所・開催期間
東京都渋谷区渋谷3‐27‐1「100BANCH」1F(現WIRED SHIBUYA)
9月17日(金)~2022年3月9日(水)

日常にロボットがいる新たなライフスタイルを体験してみよう。

<公式サイト>
https://park-plus.tokyo/