トラブルを抱えつつも、弁護士への相談は敷居が高い。
そんな人におすすめなのが、トラブル解決プラットフォーム「カケコム」。カケコムは、弁護士への相談件数が月間1,000件、累計10,000件突破したことを報告した。
■法律トラブルを抱える相談者と弁護士をつなぐ
カケコムは、法律トラブルを抱える相談者と弁護士をつなぐプラットフォーム。2021年の7月実績で1042件、同年8月実績で1091件と2ヶ月連続で1000件を超える相談件数を記録した。
現在は、緊急でオンライン相談が必要な場合や、感染症対策、弁護士の地域格差解消の観点から、オンライン法律相談の推奨をしている。
「オンライン対応可能弁護士検索」から地域を気にすることなくいつでも相談可能。登録弁護士も20〜30代の比較的若い人や、オンラインツールはじめ、テクノロジーを活用できる弁護士を多く掲載している。
■弁護士数に対して追いついていない訴訟数
弁護士業界は2000年以降大きな変革が起こっており、新司法試験制度導入により合格率が上昇。弁護士数は2000年で1.5万人であったのに対し、2018年には4万人を突破するほど急増し、2021年8月現在では4.3万人にも及ぶ。
一方で裁判件数は増えておらず、弁護士数の急増に対して訴訟数が追いついていない状態だという。
また、日本弁護士連合会の調査によると、20~69歳の男女で、法的な問題を抱えつつも弁護士に相談していない人が81.7%に昇ることが分かった。
弁護士に相談しなかった理由のうち約7割が「相談料が高そう」、約5割が「気軽に相談できない」と回答している。
そういった背景からカケコムでは、最速で最適な法律相談ができる場を提供できるよう日々取り組み、より多くの法律トラブルを解決に導くべく、相談者、弁護士両者の支援をおこなう。
オンライン相談で気軽に相談できるようになり、現代にあったサービスといえるだろう。
URL:https://kakekomu.com/company/index.html
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