2012年に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」で世界新三大夜景に認定された長崎の夜景を望む絶景スポット「稲佐山」。
7月18日(日)に稲佐山レストラン「ITADAKI」がオープンする。
■レストラン「ITADAKI」の由来
「ITADAKI」という名称には、食事前の挨拶「いただきます」と稲佐山山頂の「頂(いただき)」、特別な時間をおもてなしさせて「いただく」という3つの想いを込めた。
シェフは、長崎県五島市出身の山口翼氏。東京恵比寿の「LA TABLE de Joël Robuchon」(ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション)に入社し、2017年春まで約8年勤務。
2017年夏からニューヨークの「L’ATELIER de Joël Robuchon」の副料理長としてオープンに携わる。2019年から、同グループのNYの野菜をメインとした「Le Jardinier」を副料理長として新たにオープンさせた。
そんな山口シェフが目指すのは、「長崎の豊かな食」を美しく、美味しく作りあげたいということ。生産者の笑顔と、新たな長崎のごちそうを届け、末永く愛して「いただける」レストランを目指していくそうだ。
■地元長崎の食材を使った料理(一例)
稲佐山トルコライス
とびきりのハンバーグとナポリタン、さらに濃厚チーズリゾットと食感を工夫したクリスピーなエビフライをのせて。
五島うどんの冷製ジェノベーゼ
つるっとしたのど越しの五島うどんと、自家製バジルのジェノベーゼに甘夏を添えて。
チーズと夏野菜の彩りサラダ
長崎の太陽の恵みいっぱいの夏野菜とさっぱりしたチーズとバルサミコのハーモニー。
長崎和牛のステーキ 夏野菜のグリル
旬の野菜と、ジューシーな長崎和牛のステーキ 醤油ベースのソースをかけて。
■目的に合わせた空間
どの時間帯でも気軽に楽しめるよう落ち着いた雰囲気の店内。テーブル席・ソファー席・カウンター席があり、家族やご友人同士はもちろん、ひとりでもくつろげる空間になっている。
VIPルームは、2024年に開業を予定している長崎スタジアムシティを見ながら食事を楽しめる。完全個室の部屋で、会食や接待にも利用できる。床全面を絨毯にし、くつろげる空間にした。
周りのゲストからは見えない配置にすることで、夜景を眺めながら、二人だけの特別な時間を演出できるカップルシートもある。
長崎のロマンティックな夜景と食事を堪能してみては。
稲佐山レストラン ITADAKI:https://www.inasayama.com/itadaki
(MOCA.O)