JAL国内線ファーストクラスの機内で「薪火」をテーマにした瀬戸内の美食が楽しめるサービスが登場。
■瀬戸内の美食を機内で楽しむ
ツネイシリゾートが運営する「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」のメインダイニング「エレテギア」。同レストラン監修のメニューが、日本航空が取り組む「JALふるさとプロジェクト」の地域プロモーションの一環として国内線ファーストクラスの機内食(夕食)に選ばれたことを発表した。
期間は6月30日(水)までの1カ月だ。
「プライベートな空間、時間を尊重する最上級のおもてなし」をコンセプトに、最上級の日本の空の旅を提供し続けるJAL国内線ファーストクラス。
夕食時間帯には、日本を元気にするための取り組み「JALふるさとプロジェクト」の一環として、日本各地の名店が監修する地域色豊かなメニューの機内食を提供している。
瀬戸内(広島)より、薪火(まきび)料理として世界的にも評価され、また何より、地元生産者とのつながりを最も重要と考える姿勢がゲストの心をとらえる、「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」のメインダイニング「エレテギア」藤井智哉シェフが、JALの機内食を監修する。
「エレテギア」で提供するのは「薪火」という最も原始的でシンプルな調理法を用いた料理だ。これは食材の持つ秘めた力、ポテンシャルを最大限に引き出すため。それを支えているのが地元の生産者だ。
薪火料理の主役となる肉、新鮮な魚介類、旬の野菜や果実、卵、バターなどは、どれも農家や漁師の人が年月をかけてこの土地に向き合い、培ってきた技から生まれた食材だ。広島の風土に育まれた素材を、料理人のフィルターを通すことで生み出すシナジー効果。これこそが、エレテギアの追求する料理の原点となっている。
■付け合わせの野菜や海鮮にも地産地消のこだわり
メニューは、「広島ハーブ鶏と地海老のガランティーヌ」や「芸北高原ローストポーク」、「瀬戸内ブイヤベース」など3パターンを用意。メインはもちろん、付け合わせの野菜や海鮮、ソースなど一点一点に至るまで、地元生産者の想いに心を寄せ、地産地消のスピリットで監修した。
空から瀬戸内の味を楽しみつつ、新たな日本の魅力に触れられる。遠出が厳しい環境の中で、機内で様々な地域の味を楽しむのも悪くはない。
日本航空ホームページ:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/service/f/meal/menu/2106/index.html
(GINGA)