テレワークが定着しつつあるが、たまには森の中で仕事をするのはどうだろうか。清里にコワーキングスペースが誕生する。

■テレワーク・ワーケーションにぴったりの施設

清里の森管理公社では、同社が管理する別荘地「清里の森」内に全15席、リモート会議用ブースも併設して4月1日よりコワーキングスペース「清里フォーレスト(FOR’rest)」をオープンする。

清里フォーレストは、山梨県北杜市高根町、八ヶ岳南麓に広がる清里高原の標高1,350ｍの地にある。総面積200ヘクタールの別荘地「清里の森」内、森のプラザに設置され、窓からは眼前に広がる広場と遠くには富士山や南アルプスの山々が一望できるロケーションを有する。

施設内の机、パーテーションは山梨県産材の「シラベ」の間伐木で作られ、暖か味のある設備だ。施設を一歩出ると、テニス、パークゴルフ、ディスクゴルフなどのアクティビティ施設や芝生広場・木製大型遊具(FSC認証施設)など、遊びの施設も充実。まさにワーケーションにぴったりの施設となっている。

■通年利用プランもある

「清里フォーレスト(FOR’rest)」では3プランを用意している。1つ目は利用開始日より継続して退会まで継続して利用するプラン、通年利用プランだ。

2つ目は季節利用プラン、任意の利用月を定め、退会まで毎年その利用月を利用できる。3つ目はビジターの立ち寄り利用者向けの短期利用プラン。１週間、１日、3時間の各プランを設定できる。

遊びの施設もあるので、子どもと一緒に行くのもおすすめだ。最初は短期利用プランで利用し、気に入ったら季節利用プランや通年利用プランを選択するといいだろう。

清里の森管理公社 ホームページ
https://kiyosatonomori.co.jp/

（GINGA）