【ストリングスホテル東京インターコンチネンタル】イタリアングリルとカクテルのペアリングディナーコース

春のデートで訪れたいのは、お洒落な空間で楽しむディナー。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル内イタリアングリル「メロディア」では、3月8日(月)から4月30日(金)まで、イタリアングリルとカクテルのペアリングディナーコース「アルペジオ(Arpeggio)」の春メニューが楽しめる。

仔牛のサルティンボッカ 山菜のロースト マルサラソース 【カクテル】自家製桜ウォッカとトマト カシスマスタード

■料理長とヘッドバーテンダーがタッグ

東京・品川駅港南口直結のラグジュアリーホテルで楽しめる本コースは、今春で一周年を迎える。

総料理長オリヴィエ・ロドリゲス監修、「メロディア」料理長の山本健太郎氏と、カフェ&バー「リュトモス」のヘッドバーテンダー高橋司氏がタッグを組み、春にふさわしい旬食材を使用した全5品のコースに、各料理に寄り添うエレガントでユニークな5つのカクテルをペアリングで用意する。

■飲み疲れしないメニューで構成したペアリングカクテル

ペアリングカクテルは、料理の流れに合わせ温度や量をはじめ、アルコール度数や食感などを一杯ごとに変え、リズム感やアクセントを加えつつ、飲み疲れしないメニューで構成(1人16,500円※サービス料別)。

春のファーストディッシュは、「昆布〆桜鯛のカルパッチョ  春のハーブサラダ」。昆布の旨みと香りが広がる春の風物詩・桜鯛に瑞々しいハーブを添え、ペアリングには、一皿目にふさわしい桜色のロゼスパークリングカクテルを。

桜の香り立つミルクフォームに、乾燥させた空豆チップをアクセントにあしらった春らしいカクテルだ。

続くプリモピアット(パスタ料理)は「タレッジョチーズのトルテッリ 春野菜と空豆のピューレ」。軽い酸味ともちもちとした口当たりが特徴のタレッジョチーズのパスタに合わせるのは、その名も「チーズ・カクテル」。

白ブドウのブランデーにチーズや豆乳を合わせた、まろやかな味わいのカクテル。ぴりっとした黒胡椒がチーズのやさしい酸味に寄り添う。

魚料理「ヤリイカのリピエーノ 岩海苔リゾットと焼き雲丹、蝦夷鮑のコンフィ」には、魚介の旨みに旬のピンクグレープフルーツをペアリングした“ソルティードック”スタイルのカクテル「自家製桜ジンとピンクグレープフルーツのソルティードック・スタイル」を用意。

カクテルの塩味が、ヤリイカに詰めた岩海苔と焼くことで甘みが増す雲丹の旨みを引き出す。

他にも肉料理には、柔らかくてジューシーな仔牛を使った伊・ローマの郷土料理であるサルティンボッカと、自家製の桜ウォッカにトマト、自家製ラズベリービネガーで仕上げた、軽やかでフルーティーなカクテルを。

「春イチゴのパンナコッタ エストラゴンの香り」は、ミルキーで甘酸っぱい苺のパンナコッタにエストラゴンの少し甘めのスパイシーな香りが印象的なデザートだ。ペアリングには、一見“コスモポリタン”カクテルながらもひねりを効かせたクランベリーのカクテル。

天井高27mの吹抜けが圧巻のモダンラグジュアリーな空間で、春らしいディナーを楽しもう。

公式サイト:https://intercontinental-strings.jp/jp

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