3密回避の宿泊施設として、グランピングへの注目は高まる一方。
琵琶湖畔の絶景レイクビューが堪能できるグランドーム滋賀高島が、2021年大きく生まれ変わる
■大きく生まれ変わった「グランドーム滋賀高島」
日本一の大きさを誇る雄大な琵琶湖の西部、滋賀県高島市に2020年8月、3室でオープンしたグランピング施設「グランドーム滋賀高島」は、今年4月28日に全6室の施設へとリニューアルオープンする。
さらに快適なグランピング施設へと進化した「グランドーム滋賀高島」の魅力を探ってみよう。
■充実設備のテント全6棟
生まれ変わった「グランドーム滋賀高島」は、7mのテントが5基、10mのテントが1基の全6棟が設置。部屋のタイプは2ベッド、4ベッド、8ベッドと用途によって使い分けられる3タイプ。カップルからグループ、家族と幅広く対応できる。
すべての部屋に全天候型食事棟を完備。多少の雨でも、問題なく食事を楽しめそうだ。食器類やカテラリー、キャンプ用クッカーの用意もあるので、食材を持ち込んで料理することも可能だ。
食事棟には、プライベートバーもあり。ビールなどアルコール類を用意してもらえるので、完全に手ぶらで宿泊することもできる。
また、全室ともプライベートガーデン、ファイヤーピットを備えており、焚き火づくりや珈琲焙煎など様々なアクティビティ体験もできる。
■地元の食材を堪能できるグランピングBBQ
食事はグランピングの大きな楽しみ。
「グランドーム滋賀高島」では、滋賀県のブランド和牛の近江牛、琵琶湖産ビワマス、地元産の野菜など地元食材をふんだんに使用した豪華グランピングBBQを楽しめる。
もちろん、食事を自分たちで作る『素泊り・食材持込み』で自炊を楽しむことも可能だ。
■部屋で体験できる10のアクティビティ
芝生広場の中心に位置する直径約10mの透明なドーム型テントは、漫画や雑誌なども読める「BOOK café and bar」。
テント内設置のタブレット端末で、気軽に好きな本や漫画などを読める。コーヒー、ジュース等のソフトドリンクやアルコール類まで無料ドリンクの用意もある。
また、燻製体験や天体観測、アウトドアプロジェクターなど、他の宿泊客と接触することなく部屋で体験できる10のアクティビティも用意されているのは嬉しいところだ。
なにかとストレスが溜まる状況だからこそ、自然の中で一夜を過ごして心身ともにリフレッシュしたいものだ。
グランドーム滋賀高島
所在地:滋賀県高島市永田1-19
料金:11,800円~(素泊まり利用時:1人)
食事料金:夕食8,000円~、朝食1,500円~
チェックイン/アウト:15時/10時
公式サイト:https://shiga-glamping.com
※価格は税抜
(冨田格)