日暮れが早くなり、イルミネーションが美しく映える季節。
さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに『日本三大イルミネーション』に認定されるあしかがフラワーパークでは、500万球を超えるイルミネーションイベント『光の花の庭~Flower Fantasy2020~』を開催する。
■医療従事者の方へ感謝の意を
今期は、新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で対応にあたる医療従事者へ感謝の意を示すブルーライトアップの取り組みに賛同し、感謝とエールを青の光に込め、園内を青色に彩る特別演出を実施する。
■奇蹟の大藤
新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を受け、あしかがフラワーパークも約1か月間の臨時休園、シンボルである大藤の最も美しい姿を見てもらう機会を失った。
今春に見る事ができなかった大藤を、イルミネーションで咲き始め~満開~舞い散るまでをストーリーで再現した。
■シーズン中の3つのテーマ
【光と花のコラボレーション(光とアメジストセージの融合)】10月17日~11月中旬
この期間限定のアメジストセージのライトアップも、イルミネーションと合わせて見られる。
【フラワーパークのクリスマス(クリスマスファンタジー)】11月下旬~12月下旬
サンタクロースも登場する。
【ニューイヤーイルミネーション(光と冬咲きボタンの競演)】1月1日~2月7日
新年らしいイルミネーションの登場と、冬咲きボタンのライトアップが登場。
■園内の注目スポット
【フラワーキャッスル】
光の花畑に、童話の世界のような花で彩られた城が登場。
城の中に入れば、フラワーパークらしい花々で彩られ、夢の世界に入り込んだようなシーンが体験できる。
【光の睡蓮】
夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮の花を、細部までこだわり再現させた『光の睡蓮』。
水辺に浮く様は、花の妖精たちが集まってくるよう。
【光のバラ園~ハピネスガーデン~】
バラをイメージしたイルミネーションがパノラマに広がり、当園のコンセプト『光の花の庭』に相応しい演出で笑顔咲くスポット。赤を中心とした華やかな『光のバラ園』を、医療従事者への感謝の意を示すブルーライトアップの特別演出も行う。
【光のふじのはな物語】
4月中旬から5月中旬にかけて園内にある、うす紅藤(さくら色)、大藤(紫)、白藤(白)、きばな藤(黄色)の4色の藤が、絵巻物のように移ろいながら咲く姿をイルミネーションで表現した。
水面に映りこむ幻想的な姿も見どころ。
【レインボーマジック~未来へのかけ橋~】
花々が咲く田園風景に風が吹き、嵐が起こり、その後大きな虹がかかる。
夜景観光コンベンション・ビューローが主催するイルミネーションアワードで、2016年から4年連続でイルミネーション部門ランキング全国第1位を獲得した「あしかがフラワーパーク」へ出かけてみよう。
光の花の庭~Flower Fantasy2020~
開催期間:2020年10月17日(土)~2021年2月7日(日)
点灯時間:16:30~20:30(土日祝日は21:00まで)
入園料金:大人 1,000円
休園日:期間中は2020年12月31日(木)のみ
イルミネーション特設サイト:https://www.ashikaga.co.jp/flowerfantasy_special2020/jp/
(MOCA.O)