新型コロナウイルスの影響下で三密を避けた宿泊施設の需要が高まり、グランピング施設の利用が増えているという。

そんな中、北海道余市町にて約1万平米の敷地に20棟という道内屈指の大型施設「余市ヴィンヤードグランピング」が9月18日にオープンする。

■世界のワイン愛好家からも注目が集まるワイン生産地、余市

北海道内一の生産量を誇るワイン醸造用のヴィンヤード（ブドウ畑）があり、「北のフルーツ王国よいちワイン特区」に認定されている北海道余市郡「余市町」。

一躍世界のワイン愛好家からも注目が集まるワイン生産地となった余市町だが、家族経営に近いワイナリーも多く、日中の見学やテイスティングなど、まだ対応が追いつかない。

また都市圏や海外への出荷が多く、現地でワインを購入し、あるいは地域の食材に合わせて楽しみたいというワインラヴァーの要望に対応できる事業者が数少ないのが現状だ。

そこで、ワインツーリズム®︎を絡めたグランピング施設余市「ヴィンヤードグランピング」を余市町登地区に開業。

余市ヴィンヤードグランピングは、約1万平米の敷地に、宿泊テントが20棟という道内屈指の規模を誇る。

丘陵地帯にヴィンヤードが広がる登エリアの一角に施設を設けることで、エリア全体のワインツーリズム®︎の起点とするとともに、ワインツーリズム®︎集客の宿泊受け皿の整備を担う。

■アウトドアでも快適な滞在が可能な余市ヴィンヤードグランピング

ロケーションは「ドメーヌタカヒコ」の畑の麓、ヴィンヤードやワイナリーが並ぶ登地区の丘陵地帯の一角に当たる。

ヨーロッパを意識したインテリアでコーディネートされた客室は、暖房設備なども備え、アウトドアでも快適な滞在が可能だ。

各テントにはダブルベッドを2台備え、定員は大人2名、子供2名まで。ファミリーでの滞在にも対応する。

宿泊料金：平日素泊まり1棟税込16,500円～（1名4,125円～）

※Gotoトラベルキャンペーン利用可

三密を避けた、大自然を満喫できる新たなアウトドアスポット「余市ヴィンヤードグランピング」。ハイレベルなワイナリーが集積する北海道余市町で、ワインツーリズム®︎を絡めた宿泊を楽しんでみて。

※ワインツーリズム®︎は一般社団法人ワインツーリズムの登録商標

余市ヴィンヤードグランピング：https://yoichivineyard.jp/

（MOCA.O）