オールプレス・エスプレッソ国内2号店がついに虎ノ門ヒルズにオープン!

日本のポートランドとも称され、コーヒーカルチャーが根付いている清澄白河でも特に人気が高いカフェの一つがオールプレス・エスプレッソ。

このたび国内2号店を2020年6月11日(木)、 「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」内にオープンした。

オールプレス・エスプレッソ虎ノ門店では50席のカフェスペースを広く開放し、清澄白河のロースタリーで焙煎されたフレッシュなコーヒー豆でバリスタが一杯ずつ丁寧に提供。

世界と都市部をつなぐ新たなビジネスの中心地、虎ノ門を訪れる様々な人々にスペシャルティコーヒーを届けることを目的としている。

1989年、ニュージーランド・オークランドの公園に構えた一台のコーヒーカートからスタートしたオールプレスは、30年以上に渡りオセアニアコーヒーカルチャーを育んできたカフェ。

現在、ニュージーランドのほか、オーストラリア、イギリス、日本にロースタリーカフェを展開している。

世界各地で収穫された高品質な豆を用い、長年磨き上げてきたブレンド技術とクリーンな味わいを引き出す熱風式焙煎で仕上げたコーヒー豆を、オールプレス直営カフェで提供するほか、こだわりのカフェやレストランにも提供。

「オールプレス・エスプレッソ 虎ノ門」では、エスプレッソとミルクの調和が楽しめる「フラットホワイト」 や、エスプレッソをお湯で割った「ロングブラック」など、オセアニアを代表するコーヒーメニューが登場する。

また、季節のドリンクや虎ノ門店限定のメニューも順次展開する予定だ。(*当面の間、新型コロナウイルス 対策のため店内の座席は通常よりスペースを空けて営業。)

コーヒー豆の販売については、清澄白河のロースタリーで焙煎されたフレッシュなコーヒーを、豆のままの状態からフィルターコーヒーやフレンチプレス用に挽いたものまで好みに応じて用意している。

例えば、「オールプレス ・ブレンド」は、オールプレスを代表するブレンド。バランスの良い深みとしっかりとしたボディ、 口の中に広がる後味が特徴。

「エスプレッソ・ロースト」は、チョコレートのようなリッチさが特徴のダークロースト。しっかりしたボディと甘みを味わえる。

このほか、オリジナルのアイテムとして、オールプレスのために作られた有田焼カップ「オールプレス 有田カップ」もラインナップ。

親和伯父山窯で職人によってひとつひとつ作られたカップは、それぞれの絶妙な違いが魅力だ。

オールプレスを代表するブレンドがお湯を注ぐだけで楽しめるドリップバッグは自宅へのお土産にぴったり。

オールプレスでは、環境への負荷を減らす取り組みの一環として、植物由来で堆肥化可能なバイオプラスチック製の再利用できるカップ「オールプレス リユーザブルカップ」も販売する。

コーヒー好きはぜひ足を運んでみてはいかがだろう。

オールプレス・エスプレッソ 虎ノ門

Website https://jp.allpressespresso.com/

(Yuko Ogawa)