ペルー料理は、まだまだ日本では主流ではない料理ジャンルだが、実は世界有数の美食の国と呼ばれている。
東京 白金のレストラン「THE TENDER HOUSE DINING(ザ テンダーハウス ダイニング)」が6月19日(金)に、「Contemporary Peruvian(コンテンポラリー ペルー料理)」としてリニューアルオープン。
■新コンセプト「コンテンポラリーペルー料理」とは
ペルー料理は世界有数の美食の国と呼ばれており、素材の良さとスパイスを活かしながらダイレクトに伝える料理。インカ帝国が育んだ文化に加え、日系を始めとした世界各国の移民からもたらされた多様な文化や民族料理を取り込んで発展してきた。
ザ テンダーハウス ダイニングでは、この、まだ日本では主流ではないペルー料理の豊かな食材や食文化の伝統を尊重しながら、新感覚の食材や味わいに触れる“新しい発見”や、新しさの中にも“どこか日本人に馴染みのある食材や味を楽しむこと”ができる料理として、現代感覚のペルー料理を表現する。
■ペルー料理×日本で生み出された料理ジャンル「コミーダ・ニッケイ料理」
食文化が豊かなペルーでその地に住む日系人が生み出した、「ペルー料理」と「日本の食の技術」を掛け合わせた「Comida Nikkei(コミーダ・ニッケイ)料理」。生魚を食べるという珍しい食文化や、気候が豊かな土地で育った食材そのものを楽しむ食文化が日本と似ていることから、一つの料理ジャンルとして100年前から確立されてきた。
ペルーは3つのエリアから形成され、それぞれのエリアから豊富に捕れる魚介類を使ったセビーチェや、トウモロコシ、じゃがいも、香辛料に日本の豊かな食材や技法を組み合わせた独自性溢れるメニュー。
■「コンテンポラリー ペルー料理」とのマリアージュ
ペルー、タカマ産のワインや、ペルー原産のブドウ果汁を原料とした蒸留酒「ピスコ」や「ラム」を使ったカクテルといったペルーの伝統的なドリンクだけでなく、日本のクラフトジンやクラフトビールも。
■リニューアルを記念した期間限定特別プラン
・「モーニング」 “世界一と称されたペルーの朝食”カリカリに仕上げた豚バラ肉とさつまいも ライムの効いたレッドオニオンのサンドイッチ「パン・コン・チチャロン」
・「ランチ」週代わりで味わえるペルビアンランチメニューや月替わりのランチコース
・「ディナー」3種類のコースメニュー。気軽にペルー料理を楽しみたい人はおまかせの「コルトコース」(全4品)、しっかり堪能したい人は「トラディショナルコース」(全5品)を、そして少しずつ楽しみたい人は「コンテンポラリーコース」(全7品)があり、アラカルトメニューも豊富。
■リニューアル記念プラン
リニューアルOPENを記念して、特別プラン価格にて楽しめる、美食の国ペルーの代表的な料理とドリンクをコーススタイルでディナータイムに提供。
美食の国ペルー料理全5品+ワイン3種6000円→4500円(税込)
美食の国ペルー料理全6品+ワイン3種8000円→6500円(税込)
なかなか食すことのできない新しい味を、大切な人と楽しもう。
住所:東京都港区白金台4-19-16 ザ テンダーハウス 1F
URL:https://www.tender-house.jp/20200520/31245
(田原昌)