2017年に日本上陸を果たした『ロケットブック(Rocketbook)は、米国のクラウドファンディングにおける文具部門で過去最高の4.8億円を集めたノート界の革命児である。
その機能は、ホワイトボードと電子ノートの機能を併せ持ち、簡単にページをデータ化、クラウド保存できるだけでなく、水でインクを消して繰り返し使うことができるまさにサステナブルなノート。
Appを起動し、スマホにかざすだけで瞬時にデジタル化できることはもちろん、様々なクラウドアプリケーションに瞬時に転送。今までの電子ノートとは一線を画す快適さでまさに生涯で最後になりうるサステナブルなスマートノートだ。その『ロケットブック』に新モデル「ロケットブック フュージョン(Rocketbook Fusion)」が登場した。
■新モデルは、ホワイトボードと電子ノート機能に加え、タスク管理・スケジュール管理等が追加で手帳も不要!
「ロケットブック フュージョン」は異なる7種類/全42ページで構成。
通常のノートとして、ラインページやドットページを使い、ToDo管理やアイデアを記録ためにタスクリストやアイデアリストを、目標管理にはOKRシート、スケジュール管理には週間計画と月間カレンダーがあり、これまで手帳とノートを分けていた人も、この1冊があればスマートに日常を管理することができるようになる。
モデル:ロケットブック フュージョン(Rocketbook Fusion)
価格:5,480円(税抜)
カラー:ブラック
サイズ:手帳サイズ(15cm x 20cm, 42ページ)、ノートサイズ(21.6cm x 28cm, 42ページ)
付属品:フリクションペン(カラー:黒)、ロゴ入りタオル
ページ詳細:タスクリスト(1P)・週間計画シート(2P)・月間カレンダー(1P)・OKRシート(1P)・アイデアリスト(1P)・ドットページ(18P)・ラインページ(18P)
■サステナブルな未来のために
一般的に、会社員は年に1万枚の紙を使用すると言われている。
つまり年間、一人当たり1.2本の木を消費している計算だ。
そして、世界規模で考えると紙の消費だけで年間40億本の木々が伐採されていることになる。
同じページを何度も使用できるロケットブックを使うことで、ミニマルでスマートな生活が送れるだけでなく、森林伐採を抑制し、地球環境の保護に少しでも貢献できるのではないか。
そんなサステナブルなスマートノート、ぜひ使ってみてほしい。
「ロケットブック フージョン」 https://rocketbookjapan.com/
(Y.FUKADA)