9月20日に開幕した「ラグビーワールドカップ2019TM日本大会」。
開幕戦でロシアに勝利した日本は、その後、アイルランド、サモア、スコットランドを強豪国を次々と撃破。悲願のベスト8進出を決めた。日本戦をはじめプール戦全40試合が終了し、いよいよ決勝トーナメントが10月19日より始まる。
すでに日本中が盛り上がっていると言っても過言ではない状態だが、プール戦を勝ち抜いた8カ国による熾烈な決勝トーナメントがさらに盛り上がるのはもはや決定的。
テレビ観戦やパブリックビューイングで応援している方が多いだろうが、スタジアムの臨場感を味わえる観戦方法があることをご存知だろうか?
それがオンライン動画配信サービスHuluのリアルタイム配信だ。Huluならではの「ラグビーワールドカップ2019TM日本大会」の楽しみ方をご紹介しよう。
◾︎Huluのリアルタイム配信とは
オンライン動画配信サービスHuluは、見たいコンテンツを見たい時に鑑賞できるというもの。しかし、Huluでは「日テレNEWS24」「FOXチャンネル」「ナショジオチャンネル」「ヒストリーチャンネル」「BBCワールドニュース」「CNN U.S.」など、従来のテレビ放送のように、予め決まった配信スケジュールにて動画を配信するサービスも提供している。
「ラグビーワールドカップ2019TM日本大会」もHuluでリアルタイム配信されている。
◾︎スタジアムの臨場感を味わえる理由
リアルタイム配信がスタジアムの臨場感を味わえるのは、実況・解説のないスタジアム歓声のみによる試合中継映像を配信しているからだ。
ルールが分かりづらいと感じるビギナーの方にはテレビ放送の実況・解説はとてもありがたい存在だ。しかし、ラグビー観戦に慣れてくると実況・解説なしで試合を集中して観たいという思いも大きくなる。スタジアム歓声のみによる試合中継映像配信は、その思いに応えるものだろう。
◾︎スタジアムの臨場感を超えたマルチアングル
Huluのリアルタイム配信では、スタジアム以上の楽しみを体験できる。それが「マルチアングル配信」だ。マルチアングル配信とは、4種類のカメラ映像を選んで、よりマニアックな視点で見ることができるというもの。
「国際映像」
テレビ放送と同じく、世界中で観られている中継映像。
「スパイダーカム」
フィールド上空に設置されたワイヤーに吊り下げられたカメラが、縦横無尽に空中から選手を追いかけ続ける映像。
「タクティカルカム」
コーチ視点で両チーム戦略を分析し続けられる映像。
「フィールドサイドカム」
フィールドの選手と同じ高さから見る映像。リザーブの選手と同じ視点を味わえる。
◾︎決勝トーナメントもリアルタイム&マルチアングル配信
10月5日(土)の「日本vsサモア戦」では、Huluでのスポーツコンテンツリアルタイム配信において、過去最高の視聴者数を記録(10月11日現在)したという関心の高さを集めている。
10月19日(土)より始まる決勝トーナメントも4試合がリアルタイム配信される予定だ。もちろんマルチアングル配信で楽しめるのは嬉しいところ。
放送予定はこちら。
10月19日(土) 19:15KO
【準々決勝2】ニュージーランド×アイルランド
10月20日(日) 16:15KO
【準々決勝3】ウェールズ×フランス
10月27日(日) 18:00KO
【準決勝】準々決勝3勝者×準々決勝4勝者
11月 2 日(土) 18:00KO
【決勝】
残念ながら、10月20日(日)の「【準々決勝4】日本×南アフリカ」戦は配信予定がないが、日本が南アフリカに勝利した場合は、10月27日(日)に配信される準決勝で日本代表の勇姿を拝めそうだ。
※10月20日は、国際映像、タクティカルカムのみの配信。
■Huluとは https://www.hulu.jp/
Huluは60,000本以上の映画 ・ ドラマ ・ アニメ ・バラエティを楽しめるオンライン動画配信サービス。月額定額料金1,026円(税込)でいつでも、どこでも、全ての作品が見放題。インターネットに接続したテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能。
日本初上陸の海外ドラマを配信する 「 Huluプレミア」や、独自で製作する 「Huluオリジナル」を筆頭に、テレビで放送中の人気番組の見逃し配信や、音楽のライブ配信などラインナップも幅広い。
(冨田格)