ジンは、ジュニパーベリーなどのボタニカルを用いて香りを引き出したハーブの酒。
最近では香りを楽しむクラフトジンが、日本でも人気だ。
そんな中、国産ハーブ「クロモジ」に注力したクラフトジンが養命酒から登場。
クラフトジン「香の森(かのもり)」、「香の雫(かのしずく)」、および「CRAFT GIN COCKTAIL 2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」が、2019年3月1日(金)より全国にて発売される。
■こだわりが生んだ、森の香りのクラフトジン
クロモジ:古来から日本に自生する、クスノキ科の和製ハーブ。
ボタニカル:複数種を組み合わせ、重層的な香味を引き立てる。
清冽な水:中央アルプスの花崗岩に磨かれた極軟水を採取。
■森の香りを様々なシーンで楽しめるラインナップ
ラインナップは3種。クロモジの香りを活かしながら、様々なシーンで楽しめる。
まずはロックやストレートで。さらに香りを楽しむアレンジを。
■「香の森」(かのもり)
クロモジのジンの魅力を引き出すために、素材にも製法にもこだわったプレミアムなジン。
クロモジと18種類のボタニカルを組み合わせて導く香りは、言葉を失うほど。まさに静寂な深い森を思わせる、クロモジのジンの真骨頂ともいえる逸品。
アルコール分 :47%
内容量:700ml
価格 :4,500円(税別)
■「香の雫」(かのしずく)
レモンピールなど、11種類のボタニカルを組み合わせた。
新緑の森のような爽やかな香りと、ほのかな甘みが余韻として残る心地よさが特長。クラフトジン入門にも適した、ジンの美味しさを再認識できる一本。
アルコール分 :37%
内容量:300ml
価格 :880円(税別)
■「CRAFT GIN COCKTAIL 2種のグレープフルーツとハーブのクラフトジンカクテル」
「香の雫」をベースに、さらにローズマリーなどのハーブを浸漬、果汁も加えて本格的なカクテルに仕上げた。
ハーブの香りと、レッドとホワイト2種のグレープフルーツ果汁のほろ苦さと、ゆずの隠し味。Barクオリティの味わい。
アルコール分 :22%
内容量・容器 :300ml
価格 :880円(税別)
■繊細なデザインで、森の香りをボトルで具現化
「香の森」にはクロモジの彫刻を施したオリジナル瓶を使用。ラベルには中央アルプスの稜線になぞらえたカッティングを施す。
「香の雫」と「クラフトジンカクテル」には、クラフトマンシップに加えて親しみやすさを表現。潔く、ほんの少し艶やかに。
■「クロモジ」古くから愛される国産の香木
クロモジは、日本の山地に自生するクスノキ科の和製ハーブ。気持ちをゆったり、すっきりさせてくれると人気。
樹皮にある黒い斑点を文字に見立て、クロモジ(黒文字)という名前が付けられたといわれ、和菓子に添えられる高級楊枝を「クロモジ」は、この木を削ったもの。
日本の文化に息づいてきた、魅力ある樹木の一つだ。
すっきりとした森の香りが、1日の疲れを癒してくれるだろう。
URL:https://www.yomeishu.co.jp/herb_liqueur/gin/
(田原昌)