書籍や雑誌は衰退しているともいわれる一方、WEBなどの登場で「書く」という行為は衰えない。
『sentence』は、2016年にスタートとした、「書く」と共に生きる人たちのためのコミュニティだ。。仕事に、自己表現に、考えの整理に。様々な場面で「書く」ことに向き合い、「書く」ことについて共に学ぶ仲間を見つけ、知識や経験をシェアし、実際に書く機会に触れる環境を提供してきた。
sentence の特徴は、誰かが先生となり、指導をし、決められた答えに向かうセミナーのような存在でもなく、あくまで全員がフラットな関係にあるコミュニティだ。
誰かの答えという、ひとつの型に合わせないからこそ、それぞれの表現を尊重することを体現できている。今後は、ライター・編集者を中心に、多様な「書く」と向き合い、共に学び合う場を目指すとか。
そこで、2018年12月より法人向けサービスの提供をスタート。CI（コミュニティ・アイデンティティ）、サイトデザインをリニューアル。デザインコンセプトの立案から、CI・ウェブサイトまで、OH アートディレクター・デザイナーの割石裕太が担当した。
コンテンツ制作や情報発信等を内製化したいニーズに伴走し、ワークショップや中長期的な成長を目指したハンズオン型支援を提供。事業成長に貢献する「書く」を提供していく。
今後は、「『編集部』の立ち上げ支援サービス」と連携しつつ、編集・コンテンツ制作、情報発信機能の内製化支援などを実施。ライター・編集者を含む「書く」と共に生きる人が、より多様な視点で、より知見を深め合える場になるに違いない。
（Takako.S）