注目されるジャパニーズウイスキーが、また快挙を成し遂げた。
「本坊酒造」の「シングルモルト津貫 2024エディション」が、ロンドンで開催された世界的ウイスキーコンペティション「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2025」において、「部門最高賞」と「金賞」を受賞。
さらに、「ベスト・ジャパニーズ・シングルモルト」も受賞した。
温暖な鹿児島の“津貫”で蒸留されるウイスキー
鹿児島県、薩摩半島南西の緑あふれる山間にある津貫(つぬき)は、「本坊酒造」発祥の地。同酒蔵は、蔵多山湧水という良質な水資源に恵まれたこの地から、蒸留酒とともに歩みながら発展してきた。
創業以来、百有余年にわたり一貫して変わらぬ姿勢、地域に根ざすという創業の精神を今に受け継ぎ、2016年、津貫にウイスキー蒸溜所「マルス津貫蒸溜所」を開設した。
東に蔵多山山系、西を長屋山山系の山々に囲まれ、盆地状に形成された津貫の平野部は、夏は暑く、冬の寒さは南薩摩にあっては厳しい地域だ。
長野中央アルプスの麓、冷涼な気候の「マルス駒ヶ岳蒸溜所」とは対照的に、温暖な気候でありながら寒暖差の大きい自然環境によって、熟成を経て複雑に変化した“津貫“ならではの原酒が生み出されている。
世界的に評価された「シングルモルト津貫」
「ワールド・ウイスキー・アワード」は、ウイスキー専門誌『ウイスキー・マガジン』の発行元である英国のパラグラフ・パブリッシング社が主催する、製造者及び所有元の明確なオフィシャルボトルのみを対象とした、ウイスキーのコンペティションだ。
エントリーされるウイスキーは、カテゴリーごとに世界各国の代表が選び抜かれ、最終審査で世界最高峰のウイスキー「ワールド・ベスト」の称号を競う。
日本のシングルモルトとして最高の評価
今回、「シングルモルト津貫 2024エディション」は、同コンペで「カテゴリー・ウイナー(部門最高賞)」と「金賞」、さらに日本産シングルモルトウイスキーを代表して最高位の評価となる「ベスト・ジャパニーズ・シングルモルト」を受賞した。
同コンペの審査員は、「乾燥した葉のニュアンスとスープのような風味。キャラメル、スモーク、柿、フルーツコンポート、樽の風味が豊かでバランスの取れた味わいです」と、コメントしている。
同酒蔵では、「ベスト・ジャパニーズ」の受賞は7回目、「シングルモルト」カテゴリーでの受賞は初めてとなる。
「WWA」で高評価を得た4本のウイスキー
ほかにも、同酒蔵のウイスキーが「WWA」で受賞しているので紹介しよう。
シングルモルトでは、「シングルモルト駒ヶ岳 2024エディション」が銀賞、ブレンデット・モルトでは「MARS The Y.A. #03」が金賞を受賞。
また、12年以下のスモールバッチ シングルモルトでは、5月発売予定の「シングルモルト駒ヶ岳 AGED 8 YEARS スモールバッチ」が銀賞、「シングルモルト駒ヶ岳 Japanese Barley AGED 8 YEARS」が銅賞を受賞した。
世界が評価したその味を試してみては。
シングルモルト津貫 2024エディション
アルコール分:50%
内容量:700ml
価格:9,020円(税込)
商品紹介ページ:https://www.hombo.co.jp/item/whisky/tsunuki/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000121144.html
(田原昌)