伝統工芸とグリーンテクノロジー!竹細工が美しい有明行燈「Sonnenglas EN」発売

太陽光製品として世界で初めてブルーエンジェル認証を取得した最先端のソーラーテクノロジー「Sonnenglas SOMO(ソネングラス ソモ)」と、伝統工芸品「駿河竹千筋細工」が融合した新製品 「Sonnenglas EN(えん)」が登場。4月13日(日)からECサイトにて発売し、二子玉川 蔦屋家電にて実店舗先行販売を行う。

和の空間に溶け込む有明行燈「Sonnenglas EN」発売

「Sonnenglas EN」は伝統工芸職人による繊細な竹細工の美しさと、ソーラー照明ユニットによる最先端グリーンテクノロジーを組み合わせた行燈(あんどん)だ。

日本の伝統工芸の考えにある、「必要な分だけを使い、長く大切にする」ことをコンセプトに、一つひとつ手仕事で仕上げる行燈シェードと、100%太陽光で灯るソーラーテクノロジーを掛け合わせた、「暮らしに寄り添う工芸品」を目指して開発した。

日本の伝統工芸の次世代への継承を目指す

同商品に採用される伝統工芸「駿河竹千筋細工」は、繊細な職人技によって1mmほどの竹ひごを編み上げて作られるが、後継者不足が深刻な課題になっている。今回発表する同商品がきっかけとなり、この技術の高さが認知され、次世代へ受け継がれていくことを願う。

途上国の社会問題にも貢献する「Sonnenglas SOMO」

また、同商品はソネングラスが開発した100%太陽光で灯るソーラー照明ユニット「Sonnenglas SOMO」が基盤となっている。

Sonnenglas SOMOはフェアトレード体制によって南アフリカの自社工房で生産している手のひらサイズのソーラー照明モジュールだ。電気インフラが不足する南アフリカの暮らしを支えるために誕生し、現地において安定した労働環境と雇用機会を創出している。

さらに、Sonnenglas SOMOは2024年に世界で最も歴史ある環境ラベル「ブルーエンジェル認証」を太陽光製品として初めて取得した。

二子玉川 蔦屋家電で実店舗先行販売

同商品は東京・二子玉川 蔦屋家電で、実店舗にて先行販売する。同店にて購入した先着10名に、京都最古の香老舗「薫玉堂」『香袋 醍醐の桜(巾着)』の特典も用意する。この機会に、実物に手とって確かめてみてはいかがだろう。

駿河竹千筋細工のしなやかさと、グリーンテクノロジーによるやわらなか光が織り成す同商品。「買う」ことで伝統文化の次世代への継承、世界や環境への配慮にも貢献できる。

Sonnenglas EN
素材:竹、ウォルナット材(底部)、SOMO ソーラーライト(ソーラーモジュール)
充電方法:太陽光充電 / USB – C充電対応
点灯時間:通常使用約30時間(光量5lmに設定することで最長約100時間)
販売価格:15,000円(税込)※SOMO ソーラーライト別売り
公式サイト:https://sonnenglas.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000031863.html

(hachi)