東京・表参道の「TWO ROOMS」は、洗練された空間と非日常を感じさせるテラスを備え、季節のグリル料理が味わえる、東京屈指のインターナショナルな社交場だ。
そんな同店が全面改装工事を経て、4月2日(水)にリニューアルオープン。
ジャズライブやDJパフォーマンス、アートが響きあうエンターテイメントダイニングとして生まれ変わった。
非日常が体験できるエンターテイメントダイニング
「TWO ROOMS」は2009年に開業し、国内外のセレブリティを迎えてきたほか、人々がさまざまなシーンでささやかな“非日常”を求め、憩い集う場だった。
今回のリニューアルでは、インテリア、料理、音楽、アートなど、多彩なコンテンツで五感を刺激する、華やかなエンターテイメントダイニングへと生まれ変わった。
昼から夜へとシームレスに表情を変える2つの空間
同店の空間デザインは、テラスや大きな窓から望む外景との調和、上質さと軽やかさのバランスを意識したものとなっている。
柔らかな色彩や自然素材にこだわり、一日の流れに沿って変化する、情緒を感じられる空間に仕上げた。
また、進化を遂げつつもアイデンティティとなる要素は大切にし、オープン以来シンボリックな温かみを添えてきた「スワンプカウリ*」を使用したバーカウンターは、過去と未来つなぐ重要な要素として残っている。
同店では利用シーンに合わせ、洗練されたエレガントがテーマの「Atelier(アトリエ)246」と、デジタルアクティベーションで現代的なエッセンスを加えた「Vista Lounge(ヴィスタラウンジ)」の2つの空間が楽しめる。
生まれ変わったプライベートダイニングルーム
「Vista Lounge」にある、ウォークインワインセラーの奥のプライベートダイニングルームが、創造性とファッション、クラフトマンシップを讃える新たな空間として生まれ変わった。
オーストラリア出身の帽子職人トム・オブライアン氏とのコラボレーションにより、世界の帽子文化の進化を表現したインスタレーションが空間を彩る。
クリエイティブなメニューとコンテンツ展開
グリルをベースにさまざまな国の料理文化を堪能
同店の料理は、シェフのマシュークラブ氏率いるチームによる、旬の食材をシンプルかつエレガントに仕上げるスタイルはそのままに、より自由な発想でクリエイトした「フュージョン料理」が味わえる。
日本の食材の魅力を際立たせながら、各国の料理文化を取り入れた独創的な品々が並び、小皿料理のセレクションも増やした。
東京のエンターテイメントシーンを昇華
リニューアルにあたり、DJブースを増やし、最先端の音楽設備やステージも取り入れた。
毎週金曜日にはジャズの生演奏とともにディナーが楽しめるほか、ワールドクラスのDJを迎えたパフォーマンスも展開。
また、音楽の世界観に合わせた煌びやかなライティング演出も加わり、よりイマーシブなエンターテイメント体験ができる。
華やかなエンターテイメントダイニングへと生まれ変わった「TWO ROOMS」で、心踊る時間を過ごしてみては。
TWO ROOMS
所在地:東京都港区北青山3-11-7 AOビル5F
営業時間:月・火曜日11:30〜26:00、水〜金曜日11:30〜27:00、土曜日11:00〜27:00、日曜日11:00〜24:00
公式サイト:http://tworooms.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000018947.html
(田原昌)
*樹齢3000年のカウリが泥炭地に埋もれた状態で数万年もの長い時を経て生まれた貴重な木材
※時期によって営業時間が変更になる可能性あり