世界的な人気を誇る時計ブランド「MeisterSinger(マイスタージンガー)」が、時計デザイン界の巨匠として知られるアラン・シルベスタイン氏とコラボレーション。
ブラック×ゴールドのカラーコンビネーションが光る2モデルを4月中旬〜下旬にかけて発売する。それぞれ、世界にたったの225本しか存在しない貴重な品なので紹介したい。
Kaenosをベースにした特別なタイムピースが誕生
今回登場したのは、MeisterSingerの最新コレクション「Kaenos(カエノス)」をベースにしたタイムピース。
MeisterSingerはこれまで、一本の針だけで時刻を示す独自のシングルハンド機構によって、「ゆとりある時間」の概念をユーザーに届けてきた。
一方のシルベスタイン氏は、鮮やかなカラーリングや幾何学的なシルエット、遊び心のあるデザインを得意とする人物だ。今回のタイムピースにも、そんな両者のこだわりが存分に反映されていると言っていい。

創業者マンフレッド・ブラッスラー氏とアラン・シルベスタイン氏
ダイヤルはブラックとゴールドを基調に配色。シルベスタイン氏のアイコンデザインでもあるレッドの針でアクセントを加え、さらにはMeisterSingerでは珍しいゴールドの秒針も取り入れることで特別感を演出した。
2種類のモデルから好みのものをチェック
展開モデルは全2種類。
「Kaenos Grand Date(カエノス グランドデイト)」は、6時位置にゴールドのインナーダイヤルと長方形のデイトウィンドウを備えたクラシカルなモデル。
一方の「Kaenos Open Date(カエノス オープンデイト)」は、12時位置に日付リングを大胆に配置することで、立体感とモダンな美しさを際立たせた。

(左から)Alain Silberstein Edition Kaenos Grande Date 781,000円、Alain Silberstein Edition Kaenos Open Date 836,000円(共に税込)
両モデルとも、40mmのステンレススチールケースに10気圧防水、そして統合型のメタルブレスレットを採用。ケースの仕上げにはポリッシュとブラッシュ加工を施すなど、細かな部分にまでこだわっている。
自動巻ムーブメントには「Sellita SW400」を搭載。約38時間のパワーリザーブを確保しているので実用性も確かだ。
また、同モデルにはシルベスタイン氏のサイン入りエディションブックレットと、今回のためにデザインされた特別な専用パッケージが付属。開封の瞬間から特別な体験が始まる、まさに“所有する喜び”を体現するタイムピースに仕上がっている。
世界限定各225本という希少性と圧倒的な完成度で、コレクターの熱視線を集めそうだ。
Kaenosコレクション詳細ページ:https://meistersinger-watches.jp/collections/kaenos/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000035307.html
(IKKI)