短くも華やかな富士の春を味わう。香りと色彩が織りなす「BLANC FUJI」のディナーコース

山梨県富士吉田市の「BLANC FUJI(ブランクフジ)」内の薪火料理レストラン「Incense(インセンス)」では、春季限定のディナーコースの提供を開始した。

山菜や春野菜を中心に地域の食材を使用し、日本らしい“富士の春”が味わえるコース内容となっている。

提供期間は6月上旬までを予定。短い春の訪れを感じてみては。

“余白”を体感する富士の麓にあるホテル

「BLANC FUJI」のコンセプトは「五感で自然を感じ、“余白”を体感する」こと。

四季を感じながら富士山を望み、静ひつな桂川のせせらぎを聴き、木や石のぬくもりに触れる。地元食材を使った食事に舌鼓を打ち、季節ごとに木々や草花が香る自然と共生することで体感する「余白」は、ほかでは体験できない貴重なものだ。

同ホテルでは、部屋付き露天風呂・プライベートサウナなどを用意している。せわしなく過ごす日常を離れ、安らぎを得たい人たちに、五感で自然を感じる旅を提供している。

春の訪れを祝う、薪火の薫香と春の彩り

この春のディナーのコンセプトは「薫香 × 春の彩り」。富士の長い冬を越えて訪れる短くも華やかな季節の移ろいを、薪火の香りと春らしい色彩豊かな食材で表現した。

春の素材特有のほろ苦さと薪火による薫香は相性が良く、香りと余韻を大切に仕上げている。

富士の春景を一皿に描いた春季限定のメニュー

今季のコースでは、山菜や春野菜を中心に、春の訪れを感じる彩りを散りばめ、目でも楽しめる構成になっている。

魚料理では、山梨県の特産物である甲斐サーモンを西京味噌で香ばしく焼き上げ、春の象徴・フキノトウをフリットにして添えた。

パスタ料理の「鹿肉のアラビアータのフジッリ」では、メインに鹿肉のラグーソースを使用しているが、鹿肉が苦手な人も楽しめるよう、山梨県産の鶏を使用した鶏ラグーのオプションも用意している。

そして、デザートは桜を感じる“和”の一皿だ。

グレードアップできるメインの肉料理

今季より、メインディッシュにアップグレードオプションを用意した。「鹿肉のロースト」を、+2,000円で甲州牛、または+5,000円で甲州牛最高ランクフィレ肉への変更も可能となる。

甲州牛は山梨を代表するブランド牛。赤身の旨味と、地元ならではの親しみやすさが魅力だ。

そして「甲州牛最高ランクフィレ肉」は、とろけるようなやわらかさと、上質な脂の旨味が楽しめる特別な一皿となっている。

当日でも対応可能なので、特別なひとときにぴったりな一皿を選びたい。

富士山麓に吹く春風のような、やわらかくも力強い季節のメッセージを表現したコースを五感で楽しんでみては。

BLANC FUJI 春季限定ディナーコース
販売期間:〜6月上旬まで(予定)
店舗:BLANC FUJI内「Incense」
所在置:山梨県富士吉田市上吉田東9-6-25
営業時間:18:00~21:30(Last Order 20:30)
予約制:3日前までの要予約
価格:10,000円 / 1人
店舗詳細・予約:https://blanc-fuji.com/meal/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000084114.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※仕入れの状況や旬の時期により、食材が一部変更となる可能性あり