瀬戸内の“宝”を一皿に。芸術祭と響き合う、春限定コースが「BLUNO」で提供開始

4月~5月の瀬戸内国際芸術祭の開催にあわせ、岡山・宇野港のレストラン「BLUNO」では、4月1日(火)から特別コース「Setouchi de trésor(瀬戸内の宝箱)~春の訪れ~」の提供を開始する。

春を迎えるこの時期に登場するこのコースは、瀬戸内の恵みを余すことなく取り入れた内容。各地で出会った旬の食材と生産者の想いが、一皿ごとに丁寧に表現されている。

瀬戸内の物語を、一皿ずつ開いていく

直島、小豆島、女木島など、瀬戸内の島々を巡って出会った食材を厳選。料理長・岡田憲治氏が自ら現地を訪れ、生産者たちの声に耳を傾けながらコース全体を構築した。

「宝箱のはじまり(Prelude)」と名づけられたアミューズから始まり、「瀬戸内のささやき」「島の調べ」「大地の贈り物」へと展開していく構成は、まるで小旅行のよう。まろやかな真鯛のムース、オリーブ牛の藁焼きフィレ肉、柑橘のグラニテなど、味覚と記憶に残る出会いが待っている。

芸術祭に訪れる旅人に、もうひとつの“体験”を

2025年の春、宇野港は瀬戸内国際芸術祭の玄関口として、国内外から多くの旅人を迎える。だが、限られた滞在時間のなかでは、すべての島や味に触れられないこともある。

「Setouchi de trésor」は、そんな旅人に“もう一つの瀬戸内体験”を届けるコースでもある。穏やかな海の恵み、山の薫り、大地の鼓動 ── 一皿ずつ丁寧に仕立てられた料理が、その土地に流れる時間や風景を想起させてくれる。

食後は温泉へ。宿泊プランで心ほどける夜を

コースは、瀬戸内レモンを使ったオリジナルカクテル付きで13,200円(税込)。併設する「UNO HOTEL」では、天然温泉「瀬戸内温泉たまの湯」の入浴券付き宿泊プランも用意されており、ディナーの余韻に浸りながらゆったりと過ごせるのも魅力だ。

この春、瀬戸内で出会った宝物を、一皿ずつ味わいながらほどく夜を過ごしてみては。

Setouchi de trésor(瀬戸内の宝箱)~春の訪れ~
提供期間:4月1日(火)〜6月30日(月)
価格:13,200円(税込)※オリジナルカクテル付き
会場:瀬戸内レストランBLUNO
所在地:岡山県玉野市築港1-1-12(UNO HOTEL内)
アクセス:JR宇野駅から徒歩1分

公式サイト:https://uno-hotel.com/restaurant/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000076358.html

(山之内渉)