「ザ・ホテル青龍 京都清水」×「祇園辻利」。京都ならではの文化に触れるコラボレーション

京都の「祇園辻利」は、同じく京都の「ザ・ホテル青龍 京都清水」が、5月26日(月)から8月31日(日)までの期間限定で開催するコラボレーションラウンジに参画する。

長らく京都の文化を継承してきたという共通点を持つ歴史ある2つのブランドのコラボレーションにて、京都ならではの体験をしてみては。

地域に根付き、京都の伝統を継ぐ2つのブランド

京都・祇園に本店を構える「祇園辻利」は、70年以上にわたりお茶の味わいと愉しみを提供し続けている。そして、「ザ・ホテル青龍 京都清水」は、1933年に建てられた元清水小学校の近代モダン建築を保存・活用し、「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに、学び舎の歴史を大切に受け継ぎながら、2020年にラグジュアリーホテルとして誕生。

いずれも長年にわたり地域に根付き、京都の伝統を継ぐブランドとして京都の文化を継承してきたという共通点から、今回のコラボレーションの実現に至った。

季節の移ろいが感じられる特別な体験

同ホテル1階にあるゲストラウンジは、すべての宿泊客が利用可能で、時間帯に応じたフードやドリンクが提供され、ゆったりとしたひとときが楽しめる。

また、宿泊者限定イベントとして、専門講師を招き、茶道のしきたりを学びながら、お点前(おてまえ)体験ができるワークショップや、京都五花街のひとつである宮川町より舞妓を迎え、優雅な舞を見学できるなど、京都ならではの文化に触れる体験が提供されている。

コラボレーションラウンジが開催される5月は、一年に一度のお茶の収穫時期。 立春から数えて八十八日目を「八十八夜」と いい、この日に摘み取られた新茶を飲むと、一年間無病息災に過ごせるという言い伝えもある。 5月から8月の同コラボレーションを通じて、日本のお茶文化がより身近に感じられるだろう。

京都らしさを取り入れた空間デザインに注目

同コラボレーションにあわせて、京都の伝統的な景観を象徴する苔や竹が空間デザインに取り入れられており、訪れるゲストは静寂と癒しを楽しめる。

深い緑が美しい苔と、その柔らかな質感が、まるで日本庭園のような静謐(せいひつ)な雰囲気を演出。自然と調和するディスプレイが、“自然の中でお茶を味わう”ような感覚をもたらすだろう。

ゲストラウンジのコラボレーションメニューでは、「祇園辻利」の抹茶を使用した、同ブランドでも人気のスイーツに加え、京都の暑い夏にマッチする数種類のお茶が用意される。同ホテルの宿泊客は、昼から夜へと表情を変えるゲストラウンジの移ろいを、心ゆくまで満喫できる。

京都らしさが溢れる特別なコラボレーションで、お茶の奥深さをより詳しく知りたい。

ザ・ホテル青龍 京都清水 × 祇園辻利 コラボレーションラウンジ
会場:ザ・ホテル青龍 京都清水 1F
所在地:京都府京都市東山区清水2-204-2
開催期間:5月26日(月)〜8月31日(日)
対象:ホテル宿泊者限定
利用可能時間:7:30〜22:00
詳細ページ:https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/summerlounge/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000278.000011317.html

(kyoko.)