すべてのコーヒーフリークに朗報!カセットこんろで本格焙煎が手軽に楽しめるコーヒーロースターが誕生

岩谷産業は、3月18日(火)より、応援購入サービスMakuake(マクアケ)にてカセットこんろで本格的なコーヒー焙煎ができる「コーヒーロースター “MY ROAST”」のプロジェクトを開始した。

同製品はイワタニカセットフー*専用のコーヒーロースターで、コーヒー好きなら誰もが憧れる本格焙煎を手軽に実現する。

フジローヤル設計・監修のプロ仕様で本格焙煎を実現

「コーヒーロースター “MY ROAST”」は、コーヒー愛好家が憧れるコーヒー豆の自家焙煎を、自宅で手軽に楽しめるイワタニカセットこんろ専用のコーヒーロースターだ。

同製品開発のきっかけは、自家焙煎の楽しさを感じてもらいたいという同社の想いに、コーヒー器具ブランド・フジローヤルが賛同。両社がそれぞれのノウハウを活かして共同開発の末に、焼きムラや焦げつきが少なく、プロ並みの焙煎を可能とする「コーヒーロースター “MY ROAST”」が誕生した。

最大の特長は、本体構造の“二重シリンダー”だ。この構造により小型ながらコーヒー豆の個性を引き出し、自家焙煎の醍醐味である“自分好みに作り上げる楽しさ”を実現する。

手軽に本格焙煎ができる“MY ROAST”の特徴

「コーヒーロースター “MY ROAST”」の開発者・岩谷産業の阿部周作氏は、焙煎したてのコーヒーのおいしさを味わって欲しいとの想いから、これをカセットこんろでできないかと商品開発をスタート、構想から約3年かけて発表するに至ったという。

それでは同コーヒーロースターの特徴を紹介しよう。

豆のおいしさを引き出す「二重シリンダー」

本体にはフジローヤル設計の二重シリンダーを採用。コーヒー豆が直接火に当たらず、内側の熱風とともに焼かれるため、焦げつきや焼きムラをおさえ、コーヒー豆の個性を最大限活かした焙煎を可能にする。

カセットこんろで使える独自設計

約1.9kgある焙煎機本体を固定する“ごとく用ベース”を設計。安全性を高めるとともに、カセットこんろの炎と「“MY ROAST”」本体との最適な距離を保ち、安定した温度での焙煎を実現する。

安全・安心に、誰もが使いやすい構造

本体を支える“差込板”や、シリンダーと回転ハンドルの間に“グリップ”を設けることで、焙煎後のコーヒー豆の排出が容易に行える。また、コーヒー豆の焙煎状況や香りが確認できる専用のテストスプーンも付属する。

空間に調和する洗練されたデザイン

あらゆる空間に調和するシルバーとブラックを基調にしたミニマルなデザインを採用。焙煎を重ねるたびに変化するステンレスの色合いも魅力の一つだ。

焙煎初心者であっても手軽に本格焙煎が楽しめる「コーヒーロースター “MY ROAST”」は、コーヒーライフのさらなる充実を約束してくれるだろう。

イワタニカセットフー専用「コーヒーロースター “MY ROAST”」
サイズ:幅 414mm×奥行 180mm×高さ 183mm
重量:約1.9kg (ロースター本体、ごとく用ベース、テストスプーン)
カラー:シルバー (ロースター本体)、ブラック(グリップ)
発売日:Makuakeにて先行販売中、一般販売は7月以降開始予定
希望小売価格:55,000円(税込)
適合機種:イワタニカセットフーシリーズ ※一部機種を除く
Makuake公式サイト:https://www.makuake.com/project/iwatani_myroast/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000048859.html

(高野晃彰)

*岩谷産業社のカセットこんろのブランド名