西洋美術の奥深さと意外な一面を楽しく学ぼう。
登録者数65万人超のYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」の内容をわかりやすくまとめた『「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3』が、2月14日(金)に宝島社から発売される。
累計9万部を突破した人気シリーズの最新書籍だけに、大きな注目を集めそうな予感だ。
西洋絵画の真実に迫るユニークな一冊
『「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3』は、単なる絵画の解説にとどまらず、作品の背景にある時代の空気や、画家たちの人間関係にも踏み込んだユニークな書籍。
本書では、ダ・ヴィンチ、ラファエロ、フェルメール、ゴッホといった誰もが知る巨匠から、ボワイーやゲルストルといった知る人ぞ知る画家まで、幅広いラインナップで画家たちを紹介。さらに、岸田劉生や佐伯祐三といった日本人画家も取り上げられており、西洋絵画との接点も垣間見ることができる。
また、「『真珠の耳飾りの少女』は誰がモデル?」や「キュビスムの始まりはピカソじゃなかった!」といった、美術史の常識を覆すようなトピックスを取り上げ、西洋絵画の“裏側”に迫る。
加えて、「ルネサンス」や「キュビスム」といった様式解説や、画家同士の関係性を示す人物相関図、年表も掲載。美術初心者でも理解しやすい構成になっている。
西洋絵画に興味があるものの敷居が高く感じていた人や、美術館で作品を前にしても何を見ればいいのかわからなかった人にとっては絶好の入門書となりそうだ。
山田五郎氏が学んできた深い知識を凝縮
著者である山田五郎氏は、現在『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)やラジオ番組『山田五郎と中川翔子の「リミックスZ」』(JFN)にもレギュラー出演。多岐にわたるメディアで活躍する人物だ。
もちろん、西洋美術に触れてきた歴史も長い。山田氏は1958年に東京で生まれ、上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に遊学し、西洋美術史を学んだ経歴を持つ。
卒業後は講談社に入社し、『Hot-Dog PRESS』の編集長や総合編纂局担当部長などを歴任。退社後はフリーとなり、時計や街づくり、西洋美術に関する講演や執筆活動を精力的に行っている。
山田氏はこれまで『知識ゼロからの西洋絵画史入門』(幻冬社)、『闇の西洋絵画史』(創元社)といった数々の書籍を執筆。
同シリーズの過去作である『「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門』は2022年8月に、続編の『「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門2』は2023年10月に宝島社から発売され、いずれも大きな反響を呼んだ。
今回の第3弾も、美術初心者から熱心なアートファンまで、幅広い層からの支持を集めるに違いない。
「山田五郎 オトナの教養講座」 世界一やばい西洋絵画の見方入門3
定価:1,760円(税込)
書籍ページ:https://tkj.jp/book/?cd=TD059413
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002207.000005069.html
(IKKI)