1月に大阪・南船場にオープンした創作フレンチレストラン「Yabu Distillery Restaurant 養父(やぶ)蒸溜所」では、新たに「おまかせコース+ドリンクペアリングプラン」の提供を開始した。
好みに合わせて、ウイスキー・ワイン・ノンアルコールの3種類からペアリングを選べるのも特別感があってうれしい。
兵庫・養父の蒸溜所がコンセプトの創作フレンチ
「Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所」は、兵庫・養父市にあるウイスキー蒸溜所「養父蒸溜所」がコンセプトの創作フレンチレストラン。今回新たに登場したペアリングコースでは、酒類扱いが豊富な母体ならではの豊富なドリンクリストの中から、おまかせコースに合わせて珠玉のドリンクが提供される。
店内は「養父蒸溜所」のデザインがモチーフとなった木目調の羽目板やカウンター、ウイスキー蒸留器をイメージした金物のシャンデリアなどがあしらわれている。カウンター席はオープンキッチンをL字で囲むように配置され、目の前でシェフが料理を仕上げていく様子を楽しめる。
兵庫・但馬地方の食材をふんだんに使用
同店が提供するこだわり抜かれた料理には、但馬太田牛や但馬本州鹿、但馬鴨、八鹿豚、但馬どりなど「養父蒸溜所」がある但馬地方を中心に厳選した食材が使用されている。それらの贅沢な食材を使用し、生産者の想いを大切にしながら食材本来の味を最大限に活かした料理に仕上げる。
圧倒的豊富さを誇るドリンクリスト
同店は、酒類製造から卸売までおこなうウィズワン社の直営店ならではのドリンクリストの豊富さが魅力のひとつ。厳選されたウイスキーやワインが月替わりのコース料理と共に楽しめる。ウイスキー・ワイン・ノンアルコールの3種類から選べる3種のペアリングコースはもちろんだが、2026年10月から販売予定の店舗限定樽出しニューボーンウイスキー「養父」の試飲も見逃せない。
豊かな自然に囲まれた「養父蒸溜所」
豊かな自然に磨かれた清流を仕込み水に使用する、「養父蒸溜所」。仕込み水はウイスキーの出来映えを左右する重要な役割を果たすとされており、大自然に囲まれた同蒸溜所では氷ノ山に連なる藤無山の清流を仕込み水として使用している。
また、美しい山々に囲まれていることから近畿地方屈指の豪雪地として知られる養父市は、四季豊かな日本の中でもとりわけ寒暖差が激しい地域だと言われている。急激な気温の変化が、ウイスキーの熟成をより濃密にしてくれるだろう。
さまざまなドリンクとペアリングできる、同店の新しいコース。大切な人と、ゆっくり食事とアルコールを楽しむ場としてもいいだろう。
Yabu Distillery Restaurant 養父蒸溜所
所在地:大阪府大阪市中央区南船場4-10-18 ナサプライムハウス別館1F
営業時間:ランチ12:00~14:00(日曜日限定)、ディナー18:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜・火曜
価格帯:ランチコース6,000円~、ディナーコース15,000円~、ディナーペアリングコース18,800円~
公式Instagram:https://www.instagram.com/yabudistillery.osaka/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000152703.html
(kyoko.)
※価格はすべて税込