北海道の滝澤ベニヤ社は、北海道から日本の森林保護をリードする、これまでにない木のライフスタイルブランド「bosje(ボッシェ)」を新たにローンチする。
同社のメンバーたちがこだわり抜いて作った同ブランドの製品は、公式Instagramでもチェック可能。一足先に、お気に入りの製品を見つけておこう。
「小さな森」を意味するライフスタイルブランド
オランダ語で「小さな森」を意味する、ブランド名の「bosje」。オランダは世界の環境保護をリードする環境先進国であることから、エシカルブランドを目指す同ブランドが学ぶべきことは多く、尊敬と謝意を込めてブランド名にオランダ語を採用するに至った。
同ブランドは、実際オランダに居住するファウンダーの渡邉氏、活きたサステナビリティに携わるマーケッターの松尾氏、そしてこれまでに数々の嗜好品や工業製品、UIなどを手掛け、グローバルに展開した実績を持つ工業デザイナーの漆崎氏と岡村氏らが共に立ち上げた、「木」と「白」を基調としたライフスタイルブランドだ。
ファウンダー自身の都会暮らしが「bosje」誕生のベース
10年以上にわたりニューヨークや香港などの大都市の、きわめて限られた居住空間で暮らした自らの経験を通し、これまで「リアルな都会暮らしに適したインテリア雑貨とは何か」について考えてきた同ブランドのファウンダー・渡邉氏。その結果、同氏がたどり着いたのは、実用性と洗練性のバランス。
「都会暮らしに適したデザインとは?」という日常的思考の答えが、同ブランドが生み出す製品の造形に込められている。
北海道の雪にインスパイアされたデザイン
同ブランドの製品の特徴は、北海道産の木材のベースに、北海道の雪にインスパイアされた純白の差し色の入ったデザイン。静かに雪が降り積もる北海道の森で、厳しい寒さに耐えながら育ったことで、生命力と美しさを宿した木々。
それを一つひとつ丁寧に加工し、雪のような差し色を入れることで、日常に豊かな自然とつながる空間を提案する。
個性が光る特別な素材・ペーパーウッド
メインの材質には、世界唯一の素材であるペーパーウッドを採用。北海道が誇る日本の固有種であり加工性や耐久性に優れる美しい広葉樹であるシナの木と、日本有数の紙の産地である静岡県で作られた再生紙を交互にサンドイッチさせている。
繊細なストライプ模様が、部屋のさりげないアクセントとなるだろう。
狭い空間でも映えるスタイリッシュさ
「狭い空間でも映える造形」にこだわり抜いた同ブランドのティッシュケースは、あえて箱の上面を隠すことで、空間のなかではスタイリッシュなオブジェに。
通常のティッシュケースは箱からティッシュの先端が飛び出していることで部屋に生活感を与えるが、同製品は洗練された雰囲気の部屋の中でもしっくりと馴染む。
環境にも配慮したエシカルな同ブランドの製品を手に取って、自室をより洗練された空間にしてみては。
ブランド公式Instagram:https://www.instagram.com/bosje_official/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000090118.html
(kyoko.)