カッターナイフを展開する「オルファ」より、大型カッターナイフ「ハイパーL型」「ハイパーAL型」の新色が2月28日(金)に発売する。
握ったときに滑らず、力のかけやすい形状を追求したX(エックス)デザイン・ハイパーシリーズに、シンプルで洗練された印象を与えるグレーが定番カラーとして加わる。
特専黒刃を標準装着した大型カッターナイフ
同商品は刃幅18mmの大型カッターナイフ。通常の刃よりも研磨角度が鋭く、切れ味に優れた「特専黒刃」を標準で装着している。さらに特専黒刃に2段研磨を施し、鋭角の研磨の際も刃こぼれがしにくい設計だ。
フタを開けたり何かと便利なツメつき
本体の後部にはペンキ缶のフタ開けや荷物の開梱作業など、さまざまな使い方ができるツメがついている。
滑りづらく力を入れやすいグリップ
Xデザインのラバーグリップは、握った時に滑らず、力をかけやすい形状にこだわった。樹脂部分はガラス繊維入り強化ポリプロピレンで優れた耐久性を実現。
ネジロック式とオートロック式を用意
使わない時のロック構造は、刃先までしっかり固定するネジロック式とワンタッチのオートロック式を用意する。
昨年販売した限定カラーが定番として仲間入り
そんな「ハイパーL型」「ハイパーAL型」に待望の新色が仲間入り。新色はボディに「グレー」を採用し、ラバーグリップ部分のブラックとのコントラストが洗練された印象を与える。
同カラーは昨年、シリーズ20周年を記念して数量限定で販売したモデルと同じもの。再販のリクエストが多く寄せられたことから、定番カラーとして加わる。
なお、いずれもツメとホルダーは黒ニッケルメッキではない。
折る刃式カッターナイフのパイオニア「オルファ」
「折る刃」式のカッターナイフを開発したオルファのはじまりは1956年。以来、設計から開発、製造に至るまでの全ての工程を国内で行っている。
また、オルファの製品に使われるコーポレートカラーはイエロー。道具箱の中でも目立つ黄色を採用することで、不意に怪我などをしないように配慮されている。
経済的な機能性と、安全性に配慮した高品質なオルファの刃物手道具は、世界中で広く使われる工具として親しまれている。
今回紹介した大型カッターナイフの新色は、これまでのオルファの製品とは違った印象でカッコイイの一言。工具箱を開けるたびに気分が上がりそうだ。
公式サイト:https://www.olfa.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000043131.html
(hachi)