「一流シェフ愛用の急須展」開催。銀座にミシュランシェフ愛用急須が集まる

日本茶専門Webサイト「Japan Tea Action」は、12月13日(金)から15日(日)の期間、ミシュランシェフ愛用急須の展覧会「一流シェフ愛用の急須展」を開催する。会場は銀座のギャラリースペース「GALLERY ART HOUSE」で、プロに日本茶の淹れ方をレクチャーしてもらえる体験会も実施予定。

お茶にこだわる大人の男性は要チェックの展覧会となるだろう。

一流シェフ愛用の「急須」に着目した展覧会

今回の展覧会「一流シェフ愛用の急須展」は、日本茶の新たな魅力を発見する「Japan Tea Action」の活動の一環として実施される。これまで多様な視点から日本茶の魅力を伝えてきた「Japan Tea Action」だが、今回は「急須」にスポットライトを当てる。

食・料理のプロである“ミシュランシェフ”愛用の急須が一堂に会する同展では、シェフの愛用品を通してその奥深い魅力を紹介する。

さまざまな分野からシェフが登場

会場には同展に協賛した9人のミシュランシェフが、その急須を愛用している理由やお茶の魅力について語ったメッセージが展示される。参加シェフは「日本料理 龍吟」の山本征治シェフや「瓢亭」の髙橋義弘シェフのような日本食のプロはもちろん、「Florilège(フロリレージュ)」川手寛康シェフのような西洋料理のプロまでさまざま。

参加シェフは先述した3名のほか、「LANBRoA(ランブロア)」の磯部美木子シェフ、「茶禅華 (さぜんか)」の川田智也シェフ、「cenci (チェンチ)」の坂本健シェフ、「日本料理 銭屋」の髙木慎一朗シェフ、「御料理 ふじ居」の藤井寛徳シェフ、「Arroceria Sal y Amor(アロセリア サル イ アモール)」の前田庸光シェフだ。

それぞれのシェフのこだわりから急須の魅力を探ろう。

「日本料理 龍吟」山本征治シェフ

「日本料理 龍吟」山本征治シェフ

「Florilège」川手寛康シェフ

「Florilège」川手寛康シェフ

会場でお茶を淹れて楽しめる体験会も実施

会場では一部時間帯で日本茶を急須で淹れる急須体験も楽しめる。急須体験では日本茶のプロ「日本茶インストラクター」が、急須を使ったお茶の淹れ方をレクチャーしてくれるので、お茶は好きだけど淹れる方は自信がない人でも安心。くわえて事前予約不要・無料で参加できる。

なお、お茶の数が予定数に達し次第、終了するとのこと。開催時間がSNS告知されるので、体験会に興味がある人は早めの時間に行ってみよう。

一流シェフ愛用の急須展
会期:12月13日(金)・14日(土)10:30〜17:30、12月15日(日)10:30〜17:00
会場:GALLERY ART HOUSE
所在地:東京都中央区銀座4-4-5 簱ビル
入場料:無料
アクセス:地下鉄銀座駅A10番から徒歩1分(和光ウラ通り)、JR有楽町駅銀座口から徒歩10分
特設サイト:https://japanteaaction.jp/kyusuten

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000066948.html

(Mayu)