大阪市東淀川区のワイン専門店「ワインプラザYUNOKI」では、11月16日(土)~11月17日(日)の2日間「能登産和菓子とワインのマリアージュ」を開催する。
今年1月に能登半島地震が発生。さらに追い打ちをかけるように、9月の記録的豪雨で多くの企業が廃業をやむなくされている状況において、同イベントは10周年記念企画とともに能登地方応援を掲げる。
試飲会にて七尾市の和菓子店の菓子を限定販売
ワイン専門店となり今年で10周年を迎えた記念企画として、七尾市の老舗和菓子店「杉森菓子舗」の和菓子とワインのマリアージュを開催する。
同イベントは「ワインプラザYUNOKI」の店内にて、11月16日(土)・11月17日(日)の試飲会で「杉森菓子舗」の和菓子を販売する。
和菓子販売は、2日間の試飲会限定。なくなり次第終了となるので、なるべく早めの来店をおすすめする。
七尾市を代表する和菓子鋪・杉森菓子舗
「杉森菓子舗」は、日本政策金融公庫が5月に発表した『石川県応援カタログ』に掲載されている企業の一つで、1926(大正15)年創業の石川県七尾市を代表する菓子鋪だ。
同店では、和菓子作りに使用する素材にこだわり、どら焼きや羊羹の餡は、奥能登だけで栽培され、その流通の少なさから幻の小豆と呼ばれる能登大納言小豆を使用する。
今回販売する和菓子は、「がんばろう能登どら焼き」「能州フランボワーズ最中 むらさき」「のと情熱大福 モンブラン」などを予定する。
「杉森菓子舗」は、伝統的な和菓子鋪といっても、常に新しい商品開発にも取り組んでおり、「モンブラン大福」や「フランボワーズ最中」といった洋素材を取り入れた和菓子も積極的に作っている。
中でも、イタリア産マロンを使用したクリーム大福「のと情熱大福 モンブラン」は、七尾市の特産品として登録されているほどの人気商品。
また、能登の湧き水を使った「NOTO水ようかん」は、日本が誇る優れた商品として、一昨年には「おもてなしセレクション」を受賞している。
たとえ大きな金額を寄付はせずとも、地場の名産品を購入することでも能登地方の応援になる。「杉森菓子舗」渾身の和菓子と「ワインプラザYUNOKI」おすすめのワインとの融合を体感し、新しいマリアージュを楽しもう。
能登産和菓子とワインのマリアージュ
会場:ワインプラザYUNOKI
所在地:大阪市東淀川区東淡路3-6-22
開催日:11月16日(土)~11月17日(日)
時間:13時~19時
イベント公式サイト:https://ameblo.jp/wineplaza-yunoki/entry-12870847348.html
杉森菓子舗公式サイト:https://s-kashi.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151418.html
(高野晃彰)