深大寺養蜂園とディアレットフィールド醸造所が協働で、日本産蜂蜜を100%使用した贅沢な発酵蜂蜜酒「ハンサム・ミード」を開発。深大寺養蜂園の公式サイトや直売会などで、8月13日(火)から300本限定で販売される。
なお、深大寺養蜂園の公式サイトでは既に予約も受け付けている。どうしても手に入れたい人は早めのチェックがおすすめだ。
日本産蜂蜜を使ったピュアな蜂蜜発酵酒「ミード」
発酵蜂蜜酒「ミード」は古くはギリシア神話に登場し、“人類最古の酒”や“神々の酒”とも称される酒だ。
ミードの原料は蜂蜜と水と酵母のみ。今回、深大寺養蜂園とディアレットフィールド醸造所は、原料として深大寺養蜂園の蜂蜜を含む日本産蜂蜜を100%使用。飲みやすいよう水で希釈し、日本酒に使われる清酒酵母を用いて自然の風味を活かす形で発酵させた。
甘さだけでなく日本酒由来の凛とした味わいが楽しめることから、商品名を「ハンサム・ミード」に決定。唯一無二の味わいを五感で感じてほしい。
2人のハンサム・ウーマンによるミードが誕生
担当者にも注目したい。実は今回のミードは、各社を代表する2人の女性によりつくられている。
深大寺養蜂園の杉沼えりかさんは、2016年から岩手県盛岡市の養蜂家である藤原誠太さんに師事して養蜂業を学んだ人物。現在は深大寺で養蜂を営みつつ、地元の直売会や神代植物公園などで蜂蜜を販売している。また、同公園内でもミツバチを飼育しており、定期的にイベントを実施している。
一方、埼玉・秩父のミード専門醸造所「ディアレットフィールド醸造所」からは、女性醸造者の工藤エレナさんがコラボミードづくりに乗り出した。彼女は夫婦で醸造所を立ち上げた後、情熱を持って酒づくりに励む気鋭の醸造家だ。
2人は原料にとことんこだわり、ついに「ハンサム・ミード」を開発。特別な味わいを持つ酒をつくり上げた。
国産蜂蜜の国内での流通量は、わずか6%ほどだと言われている。このことからも、今回のミードがいかに貴重な品であるかわかるだろう。
祝いの席や特別なシチュエーションでは、「ハンサム・ミード」で乾杯してみては。
深大寺養蜂園 発酵蜂蜜酒「ハンサム・ミード」
容量:375ml
価格:5,500円(税込)
商品ページ:https://jindaijiyoho.thebase.in/items/84815604
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147117.html
(IKKI)