小さな島で生まれ、世界に通用する大きな可能性を秘めた蒸留酒、沖縄テロワール泡盛「尚覚」

南島酒販と瑞泉酒造の共同プロジェクトで製造した沖縄テロワール泡盛「尚覚(しょうかく)」の販売が7月より始まった。

130年以上の歴史と伝統をもつ瑞泉酒造が、沖縄県伊平屋島産の長粒種米のみを使用し高度な技術によって手がけられてできた芳醇な味わいの泡盛だ。

最高レベルの蒸留酒「尚覚」を紹介したい。

世界に通用する大きな可能性を秘めた蒸留酒

600年以上前に沖縄で生まれ、受け継がれてきた泡盛。この小さな島の伝統的な蒸留酒は、世界に通用する大きな可能性を秘めている。その魅力を世界に伝えるべく生まれた「尚覚」。

泡盛を初めて飲む海外の人にも、長年楽しんでいる愛好家にも、自信を持って届けられる一杯となった。

沖縄県産の米のみを使用し、美味しさを引き出す

一般的に泡盛はタイから輸入した米を使用するが、「尚覚」では沖縄県産の米のみを使用する。その中でも特に貴重な伊平屋島産の米を選び、その美味しさを最大限に引き出す製法を採用している。

伊平屋島の米は、その豊かな自然と古くからの稲作文化が育んだもの。島の山々が生む豊かな水資源と太陽の光を浴びた米は、尚覚の芳醇な味わいの秘密だ。

また、蒸留工程で特に上質な部分のみを採取し、「53度 原酒」として仕上げた。そのまま飲むと芳醇な旨味が口いっぱいに広がり、水や湯で割ることでさらに香りと甘さが広がる。泡盛は時間とともに熟成が進む特性も持ち合わせており、あらゆる時間、あらゆる場面で泡盛の魅力を楽しめるだろう。

沖縄が培ってきた技術と情熱の結晶を名前に

「尚」には「まさに、至高」、「覚」には「深みと洗練を持つ知識」という意味がある。「尚覚」の名は、沖縄が培ってきた技術と情熱の結晶であり、泡盛の真髄を表している。

世界の蒸留酒市場においても存在感を示す

沖縄の泡盛文化を世界に広める使命を担う「尚覚」。泡盛の美味しさや特徴を知ってもらうために、瑞泉酒造は積極的に普及活動に取り組んでおり、世界の蒸留酒市場においても存在感を示している。

世界的な酒類品評会でも高い評価を受ける

発売前の時点で出品した世界的な酒類品評会でも高い評価を受け、「サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション(SFWSC2024)」において金賞、「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション(IWSC2024)」にて金賞、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC2024)」において最高金賞とそのカテゴリーの最高得点の製品に贈られる「ベストカテゴリー賞」を受賞するなど、国内外の酒類の専門家からもその品質の高さを認められている。

130年以上の伝統を誇る蔵元、瑞泉酒造。全国屈指の流通網を持つ、南島酒販。それぞれが持つ、無二の泡盛への情熱を、尚覚の一杯に注いだ。泡盛づくりへの情熱と、沖縄への誇りが詰まった「尚覚」を味わってほしい。

尚覚
品目:泡盛
アルコール分:53度
内容量:500ml
原材料名:米こうじ(日本国産米)
価格:28,600円(税込)
尚覚 公式サイト:https://shokaku.co.jp/
尚覚 販売サイト:https://shimmer.okinawa/products/shokaku-53-500

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000144962.html

(MOCA.O)