「指で歩く」新しい健康習慣を取り入れる。
応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、リフト社の雪駄スニーカープロジェクトの第3弾商品である「スニー駄」の先行予約販売がスタートした。雪駄の構造、そして高性能な「Vibram(ヴィブラム)」製のソールを採用することで、日常的な歩行トレーニングを可能にした一足だ。
把持力を効果的に鍛えられる雪駄
「歩行スピード」と「健康寿命」の関係性についてご存じだろうか。
一説によると、1秒間に1.6mの速さで歩ける人は、1秒間に0.2mの速さでしか歩けない人に比べて、約4倍ほどの余命が期待できるといわれている。つまり、健康寿命を延ばし若々しい見た目をキープするには、歩行スピードを保つだけの筋力を維持する必要があるのだ。
しかし、長時間靴を履いたままでいると、足の指が閉じたまま動かず、特に足指の握力(把持力)から衰えていく。把持力は、安定した歩行のために不可欠な力だ。跳ぶ、踏ん張るといった動作や体のバランスにも重要な役割を果たしている。
また、把持力を鍛えることは、土踏まずを鍛えてキレイな足裏の3点アーチを作ることにもつながる。足裏の3点アーチとは、横アーチ、内側の縦アーチ、外側の縦アーチの3つのカーブのこと。これらのアーチは歩行時に形状を変化させ、足にかかる衝撃を吸収する。しかしアーチのバランスが崩れれば、扁平足や開張足の原因に。また、歩行時に疲れやすくなったり、痛みが出やすくなったりする。
そこでリフト社では把持力を鍛えるフットウェアを開発すべく、雪駄の機能に注目した。雪駄には「前坪」と呼ばれる仕切りがあるため、足の指が自由に動き、自然と地面を掴んで歩行できる。まさに把持力を鍛えるのにうってつけな履物だったのだ。
雪駄×スニーカーを掛け合わせた「スニー駄」
さて、今回Makuakeに登場した「スニー駄」は、そんな雪駄の機能とスニーカーの見た目を兼ね備えた新感覚のフットウェア。下北沢病院の協力の元で検証を行い、把持力を鍛えられる靴として認められた逸品だ。
アウトソールには、登山靴で有名になった「Vibram RGS(Rollingait System)」を採用。このソールは高い耐久性とグリップ力を兼ね備えており、厚さ5cmのミッドソールによって抜群のクッション性を発揮する。
インソールも、足裏の負担を軽減するため本製品用にデザイン。消臭・抗菌処理が施されているため、衛生的に履くことができる。
機能性を追求する一方で、アッパーには高級感のある本革を採用するなど見た目にもこだわった。ライナーにはメッシュ素材を用いることで、靴自体の重みにも配慮。靴紐はゴム紐なので着脱も楽ちん。履き口にもスポンジが付いており、歩いていても足首と擦れにくい。
なお、Makuakeの先行予約販売では、商品到着後すぐに履けるようオリジナル足袋靴下も付属する。雪駄とスニーカーの魅力を融合させた「スニー駄」で、健康的な生活を始めてみては。
Makuake商品ページ:https://www.makuake.com/project/lift19/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000044049.html
(IKKI)