中古道具や現代アートなどを販売する松葉屋茶寮の「方舟 hakobune GALLERY』」の公式サイトがオープン

盆栽・茶・菓子を楽しむ「松葉屋茶寮」は、日本の伝統技法や独自の文化によって創り出された古道具・骨董に器、そして現代アートを展示および販売する「方舟 hakobune GALLERY」を併設している。

今回、同店では新しく公式ECサイトを開設したことを発表した。

店舗は南青山にあるが、今後はよりアイテムを購入しやすくなりそうだ。

」で盆材と茶を嗜む盆栽茶寮「松葉屋茶寮

「松葉屋茶寮」は盆栽の精緻な美しさを堪能しながら茶と菓子を楽しめる「盆栽茶寮」だ。

同店では生産者や栽培方法、製造までの過程を透明化しており、“食の安全性や自給率”や“気候変動”といった世界規模の課題に対する消費者の意識を向上。日本の伝統的な農業・農法の継承と、持続可能な農業を推進する。

盆栽茶寮に併設の「方舟 hakobune GALLERY」

そんな「松葉屋茶寮」では「方舟 hakobune GALLERY」を併設。日本の文化や技術、伝統に加え創造の多様性を事業活動に反映し、国内外の人々に日本の豊かさと多様性を感じてもらうことを哲学とする。

ギャラリーは経済的な成功だけでなく、活動を通じた地球環境の改善・地域社会への貢献・文化の創造といった社会価値の創出にも取り組む。

現代の生活に合うよう修繕された古道具・骨董

日本各地には歴史を刻み、一旦役目を終えても時を超えて愛され続けてきた道具や民芸品、骨董品が眠っている。「方舟 hakobune GALLERY」ではこのような作品を現代の生活様式に合うように修繕。作品の持つ背景や美しさを感じさせつつも、新しさを併せ持ったものに生まれ変わらせる。

そしてこの活動を通じて、過去の知恵と技術を次の世代へ受け継いでいくことを目標としている。

日本の伝統技術を受け継ぐ人々の現代アート・器

歴史ある作品に限らず、現代アートや器も取り扱う。それらは、現代では希少な日本の伝統技術を継承する作家・職人が現代を漢字ながら創り出したものだ。

これらの作品が持つ独特の世界観は「方舟 hakobune GALLERY」によって世界に発信される。インバウンド効果を最大化し、国際社会で日本文化の新たな市場創出を目指すためだ。

サステナブルな「hakobune FURNITURE」

そして「hakobune FURNITURE」。古道具や骨董品を再利用した家具だ。これらの家具はすべて一点もので、現代のインテリアに溶け込むように変化している。

これら自然の素材を活かした家具は、サステナブルな生活を実現するための至高の一品が揃う。

新しいECサイトを利用し、生活の質を向上させたい。

「松葉屋茶寮」「方舟 hakobune GALLERY」
所在地:東京都港区南青山5-4-27 Barbizon104 1F
営業時間:OPEN 10:00 CLOSE 20:00
ECサイト:https://hkbn.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000132679.html

(Mayu)