「トミー ヒルフィガー」のDNAである上品なプレッピースタイルと、「メルセデスAMG F1チーム」の革新性が、限定コレクションとして融合した。
手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする新進気鋭のデザイナー、クラレンス・ルース氏。スポーツ心をくすぐる12のアイテムは、“Tommy”の公式オンラインストアや表参道店などで販売中だ。
“コンフォートゾーン”から踏み出した意欲作
2022年、ルース氏が「トミー ヒルフィガー ニュー レガシー チャレンジ」で優勝したことをきっかけに、両者のストーリーは始まっている。
同チャレンジは、世界規模で黒人・先住民・有色人種(BIPOC)の新進デザイナーをサポートするために作られ、参加者に6つのアイコニックなスタイルを再構築することを求めたという。
今回の限定コレクションは、モータースポーツの頂点であるF1にインスパイアを受けながら、ヘリテージを見つめ直し、未来を形作るもの。
ルース氏は、「このコレクションをデザインすることで、自分のコンフォートゾーンから一歩踏み出し、よりクリエイティブに考えることに挑戦しました」と語る。
また、「普段はテーラードウェアをデザインしていますが、今回のコレクションはスポーツがベースになっているため、もう少し枠にとらわれない発想が必要でした。トミー ヒルフィガーとメルセデスAMG F1チームとコラボし、色を選定し、デザインを完成させるという、とても恵まれた素晴らしい過程でした」とも述べている。
F1マシンから着想を得た“ケアレーベル”Tシャツも
12のアイテムで構成された限定コレクションでは、ルイス・ハミルトン&ジョージ・ラッセルという、メルセデスAMG F1チームに所属するドライバーをモデルに起用。
全アイテムには、ルース氏が主宰するファッションブランド「Cotte D’Armes(コット ダルム)」を加えた、3つのブランドロゴが奢られている。
同コレクションでは、カラーブロックが特徴のバーシティジャケット、刺繍入りのチノパンツ、ドライバーのレーシングナンバーをあしらったサッカーシャツなど、斬新かつスポーティなアイテムをラインナップ。
また、F1マシンのダッシュボードから着想を得たという、“ケアレーベル”のプリントTシャツにも注目だ。
現在、バルセロナGPが開催されているF1サーカス。コックピットを離れたオフシーンでは、同コレクションをまとうルイス&ジョージの姿を見ることができるかもしれない。
Tommy × Mercedes-AMG F1 × Clarence Ruth コレクション
「TommyHilfiger」公式オンラインストア・特設ページ:http://tom.my/60075N3TL
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000010635.html
(zlatan)