玄蕎麦×シングルオリジン珈琲を楽しむ新店「鎌倉 北橋」。6月19日に神奈川・鎌倉にオープン

こだわりの手打ち蕎麦とシングルオリジンコーヒーを神奈川・鎌倉の長谷エリアのランドマークで味わう新店「鎌倉 北橋」が、6月19日(水)にオープンする。

由比ヶ浜通りの喧騒から少し離れた閑静なエリアに佇む同店で、「おもてなしの心」が込められたこだわりの蕎麦とコーヒーをゆったりと味わいたい。

歴史が感じられる建築物で楽しむ蕎麦とコーヒー

今回新たにオープンする「鎌倉 北橋」が位置するのは、由比ヶ浜通りから一歩入ったエリア。

明治後期に建てられたとされる景観重要建築物「旧加賀谷邸」を改装した歴史が感じられる空間で、蕎麦農家から直接買い付けた蕎麦の実を店内で自家製粉して作る手打ち蕎麦と「原宿NOZY COFFEE」の高品質なシングルオリジン珈琲が堪能できる。

同店の店主である北橋悠人氏は渋谷の「雷庵」で蕎麦職人として活躍した後、下北沢の「打心蕎庵」で料理長を務めた経歴を持つ。鎌倉で蕎麦屋を開くという念願を叶えた同氏は、夫婦で同店を運営。深い歴史を持ちながらも訪れた人々が心からくつろげる空間で、一食一食が思い出に残るような店を目指す。

旧加賀谷邸

明治後期に建てられたとされる「旧加賀谷邸」は、洋館と日本家屋が調和した唯一無二の外観が特徴。長谷エリアのランドマークとして長らく愛されてきた同建築物が、重要建築物保存の取り組みの一環として再生され、今回「鎌倉 北橋」として生まれ変わることとなった。

昔懐かしい日本家屋側では手打ち蕎麦を、かつてダンスホールとして活用されていたモダンな洋館側ではカフェとしてシングルオリジン珈琲を提供。敷地内には緑溢れる庭もあるため、食事や休憩をしながら四季折々の風景を感じられるだろう。

玄蕎麦

玄蕎麦とは、収穫されたままの殻付きの蕎麦の実のこと。同店では九州から北海道まで全国各地の厳選した農家から季節に合わせて玄蕎麦を仕入れ、すべての工程を店内でおこなうことで素材の良さを最大限に引き出した手打ち蕎麦を提供する。

シングルオリジンコーヒー

洋館側で提供されるコーヒーには、東京・原宿の「NOZY COFFEE」の高品質な豆を使用。「NOZY COFFEE」は、生産者との関係性を大切にするシングルオリジンコーヒーの専門取り扱いブランドだ。

同店ではその個性豊かなシングルオリジンを特別に用意されており、香り高いコーヒーを堪能できる。

朝からオープンしている洋館側で清々しい空気を吸いながら珈琲を堪能した後、日本家屋側でこだわりの手打ち蕎麦を楽しむのもおすすめだ。

鎌倉 北橋
オープン日:6月19日(水)
所在地:神奈川県鎌倉市長谷1-11-32
営業時間:
珈琲:9:00~17:00
蕎麦:11:00~20:30(最終入店時間19:30)
定休日:火曜
公式サイト:https://kamakura-kitahashi.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000019286.html

(kyoko.)