富士山の天然水仕込みのクラフトビールを醸造する「富士桜高原麦酒」では、6月7日(金)よりブルワーズシリーズ第1弾「燻-kun-」を数量限定で販売中。
同商品は醸造士による“こんなビールを造ってみたい”を表現した新作ビールで、スモーク香とハイボールのような飲み口のよい味わいが特徴だ。
味も香りもスモーキーさが楽しめる「燻-kun-」を試してみては。
ドイツの醸造技術を学んだ「富士桜高原麦酒」
「富士桜高原麦酒」は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールだ。
原料の多くはドイツより輸入し、一部を除きモルト100%のビールとなる。また、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りが楽しめる。
なお、同醸造所の定番ビールは、ピルス、ヴァイツェン、ラオホ、シュヴァルツヴァイツェンの4種類となっている。
醸造士が造りたいビールを醸造するシリーズ
「燻-Kun-」は、エール酵母を使用した“スモークハニーエール”で、原料のモルトは、ピルスナーモルトをベースに、スモークモルトとハニーモルトを使用した。
ビールの色味はライトなカラーで、スモークモルト由来の燻製の香りと、ハニーモルトからの甘み、新種ホップが醸し出す木樽やピートの香りも感じられ、まるでハイボールのような飲み口となっている。
また、アルコール度数5.5%なので、ドリンカビリティーの良いビールに仕上がった。
焼き鳥、ソーセージ、生ハム、チーズ、ナッツなど、スモークや燻製の香りのするような料理やおつまみとの相性が抜群だ。
ラオホとは違うスモークビールを目指した1本
「ブルワーズシリーズ」は、醸造士一人一人が“こんなビールを造ってみたい”とプレゼンし、そのビールへの思い入れや使用したい原料などを提案。選ばれた新作ビールは、提案した醸造士が中心となって醸造する企画だ。
第1弾は、山本努副醸造長による「今までとは違うアプローチで、ラオホとは違う、スモークビールを造ってみたい」という思いが形となった。
ビールの名前「燻-Kun-」は、シンプルな一文字で、スモーク、燻煙をイメージさせるように命名。
そしてラベルは、山本副醸造長の出身地・富士吉田市の名所の一つである「忠霊塔・富士山・桜」をモチーフに、ウイスキーのラベルをイメージしたものを採用した。
ハイボールのような、スモークモルトとハニーモルトのバランスを楽しみたい。
富士桜高原麦酒「燻-kun-」スモークハニーエール
発売日:販売中
アルコール度数:5.5%
IBU:21
内容量:330ml瓶
価格:572円(税込)
オンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000137984.html
(田原)
※限定ビールにつき、売切れ次第販売終了