「マンダリン オリエンタル 東京」は、ホテル内の広東料理レストラン「センス」にて「The Road of Canton Flavour ~広東の味街道~」と題した、一日限りの美食のイベントを開催する。
同イベントは12名限定で、5月31日(金)・7月11日(木)・9月12日(木)の3回にわたり実施する。5月の回はすでに満席。7月や9月も忘れずチェックしておきたい。
プライベート感いっぱいの美食に浸る特別なひと時
「The Road of Canton Flavour ~広東の味街道~」は、チャイニーズ エグゼクティブシェフ 中間利幸(なかまとしゆき)氏による「シェフズテーブル」をシリーズ化した12名限定のイベント。
中間シェフが目の前で料理の仕上げをする工程を見ながら、シェフとの会話を楽しむこともでき、プライベート感あふれる特別なひと時となる。
いずれの回もセンスの神髄が詰まった料理を提供
5月31日(金)は「Taste of Essence ~広東の真髄を味わう旅~」と題して、中間シェフが料理の柱となる「だし」にフォーカスし、様々な食材や調理法でとった「だし」を使った料理の数々を用意。
和食のイメージが強い「だし」だが、広東料理では乾物、肉・魚などの食材、その両方を使う「だし」があり、それらを用いて蒸しや炊きなどの調理を行うという。この日に用意するいずれの料理も、「だし」をテイスティングした後、その「だし」が使われた料理を楽しむ構成になる。
メニューは、金華ハムや豚の赤身、鶏を6時間かけて炊き上げた「上湯」をさらに6時間かけて蒸して作る「頂湯(ディンタン)」を使った「燕の巣の頂湯煮」など、珠玉の10品を用意する。
料金は、50,000円(税込・サービス料別)で、ワイン・紹興酒・ビール・中国茶などのドリンクが含まれる。
7月11日(木)は、林秀晃(はやしひであき)点心長 が、丹精込めて丁寧に作りあげる飲茶を楽しむ、ランチイベント「美食家に捧げるプレミアム点心の旅」を開催。
点心師である林氏が、小籠包・焼売などの蒸し点心に独自のアレンジを加えた点心や、この日だけのプレミアムな点心を用意。干し貝柱のスープを使用した小籠包、鮑をトッピングした焼売、パイ生地の仕込みに丸2日間かかるという揚げウナギパイ・鰻魚酥などが味わえる。
料金は、18,000円(税込・サービス料別)で、中国茶が含まれる。
最終回の9月12日(木)は、中間シェフが“もし「センス」が町場の小さなレストランだったら”と空想して届ける「58無題st.(58ウーティーストリート) ~香港の空想裏道へ~」を開催。
名前のない空想の道に迷い込んだかのような、いつもの「センス」とは異なるユニークな広東料理を堪能できる。
料金は、50,000円(税込・サービス料別)で、ワイン・紹興酒・ビール・中国茶などのドリンクが含まれる。
「The Road of Canton Flavour ~広東の味街道~」で、その日だけ味わえるセンスの神髄が詰まった美食の数々を堪能してみては。
The Road of Canton Flavour ~広東の味街道~
開催場所:マンダリン オリエンタル 東京 37階 広東料理センス
所在地:東京都中央区日本橋室町2-1-1
開催日時:5月31日(金)18時30分~・7月11日(木)12時30分~・9月12日(木)18時30分~
公式サイト:https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi/dine/sense
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000069285.html
(高野晃彰)