スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」は、中国の競泳選手タン・カイヨウ氏を新たなスポーツアンバサダーに迎えた。1999年生まれのタン・カイヨウ氏は、2023年に競泳界のスターの座に駆け上がった、同ブランドが選ぶ卓越したアスリートだ。
本記事では、タン・カイヨウ氏ウォッチセレクションとして、新作となる「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」に加え、「アクアレーサー プロフェッショナル300」を紹介していく。
タン・カイヨウ氏がスポーツアンバサダー就任
タン・カイヨウ氏とのパートナーシップを通じてタグ・ホイヤーは、競技スポーツの世界を積極的に支援していくことを改めて表明。果敢に挑戦し、毎秒ごとに全力を注ぐ彼のひたむきな姿勢には、1860年以来タグ・ホイヤーが守り続けてきた価値観と相通ずるものがある。
水泳界で圧倒的な存在感を示すタン・カイヨウ氏
タン・カイヨウ氏は18歳の時に中国スポーツ界最大のイベント、中華人民共和国全国運動会で金メダルを獲得。彼の並外れた水泳能力はその後も進化を続け、2023年には傑出した成績をおさめた。さらに、アジア競技大会でも複数の金メダルを獲得、国際水泳連盟(FINA)が主催する競泳ワールドカップでも平泳ぎで力を見せつけて輝かしい勝利をおさめるなど、圧倒的な強さを発揮し続けている。
そんなタン・カイヨウ氏のウォッチセレクションとして、「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」と「アクアレーサー プロフェッショナル300」の魅力に迫っていこう。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ
トップページで彼の腕元を飾るのは「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」。18K3Nイエローゴールド製ケースのタイムピースには、タン・カイヨウ氏の競泳世界チャンピオンの地位と彼のスタイルが完璧に表れている。
この時計の着想の源は、1970年代に黄金色のタイムピースを錚々たるレーシングドライバーたちに贈呈するという革新的なアイディアを実践した先駆者ジャック・ホイヤーに由来する。
年月を重ねるにつれ、この黄金のタイムピースは時計の役割を超えて、高い目標の達成に挑む勇気と、卓越性への揺るぎない探求心を凝縮した存在に。歴史的なドライバーたちの腕元で輝いてきたのと同じように、同モデルはタン・カイヨウ氏の腕元でまばゆい光を放っている。
アクアレーサー プロフェッショナル300
この写真でタン・カイヨウ氏が装着している「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300」は、1978年に登場したダイバーズウォッチ「Ref.844」のレガシーを受け継ぎ、海と強い結びつきをもつラグジュアリーな時計だ。
高い機能性を備えつつ多目的に使用でき、堅牢性と高級感を合わせ持つ同モデルは、これまでの枠を超えて人間工学に基づいた超高性能な機械式時計の新水準を打ち立てている。
己を超えて限界に挑むタン・カイヨウ氏にふさわしい、2つのタイムピース。彼の功績とともに輝き続ける両モデルにも注目しよう。
公式サイト:https://www.tagheuer.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000002796.html
(hachi)