2023年で創業50周年を迎えた米国発アウトドアブランド「パタゴニア」。昨年新たに「ハイク」のカテゴリーを立ち上げ、日本は記念すべき初ローンチの国となった。
今年はハイキングがもっと楽しくなるイベントをスタート。トレイルカルチャー・ウェブマガジン「TRAILS」をナビゲーターに、10月16日(月)からパタゴニアストア全国5店舗で個性豊かなハイカーたちが登場する。
パタゴニア×TRAILSが送るトークイベント
これまでサーフィン、クライミング、フライフィッシング、トレイルランニング、マウンテンバイク、スノーなどのカテゴリーを設け、製品展開を行なってきたパタゴニア。新たなカテゴリー「ハイク」の第1弾イベントがスタートする。
共催する「TRAILS」は日本初のトレイルカルチャー・ウェブマガジンだ。トレイルに通い詰めるハイカーやランナーたち、エキサイティングなアウトドアショップやギアメーカーなど、最前線でトレイルシーンをひっぱるTRAILSたちが執筆、参画する。
企画と編集には徹底的にこだわり、編集部では有名無名を問わず世界中のTRAILSたちとコンタクトをとる。旅のモチベーションとなるトリップレポートやヒントとなるギアレビューなど、本当におもしろくて役に立つ、ここにしかないリアルな情報を独自の切り口で発信するのが特徴だ。
中でも「ロング・ディスタンス・ハイキング」には注目してきた。ロング・ディスタンス・ハイキングとは、衣食住をバックパックに詰め込んで、数週間から数か月もの間、野営と町での補給を繰り返しながら原生自然の中のトレイルをハイキングする旅のこと。
今回のイベントではスタイルの異なるハイカーたちが登場し、「『ロング・ディスタンス・ハイキング』という世界」をテーマに語る。
定年退職後にアメリカ3大トレイルの1つを数か月かけて歩いたハイカーや、自作した超軽量テントで旅したハイカー、小さな子どもと一緒に海外を旅するハイカー、パックラフトとハイキングをミックスして旅するハイカーなど、さまざまなスタイルのハイカーたちがロング・ディスタンス・ハイキングの世界について熱く語り合う。
テーマを聞くだけで冒険心がかき立てられる第1弾イベント。横浜、大阪、広島、名古屋、東京の5会場で行われ、参加は無料だが事前予約制だ。さっそくスケジュールをチェックしたい。
『ロング・ディスタンス・ハイキング』という世界
日程:10月16日(月)パタゴニア 横浜・関内、10月17日(火)パタゴニア 大阪、10月19日(木)パタゴニア 広島、10月24日(火)パタゴニア 名古屋、10月26日(木)パタゴニア 東京・渋谷
時間:19:30開場、19:40開演、21:00終了(全会場共通)
参加費:無料(事前予約制)
申し込み:https://info.patagonia.jp/category-events/hike/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000012350.html
(SAYA)