京都産の米と水のうま味を活かした、透明感の高い洗練された日本酒が誕生。
創業350年の京都の酒造「玉乃光酒造」から派生した「京伝びと(きょうでんびと)」社は伝統と革新、そして地元京都のテロワールをコンセプトに、京都の素材のみを用いた新プレミアム日本酒ブランド「禅利(ぜんり、ZENRI)」を6月28日(水)に発売した。
京都の恵みから生まれた日本酒「禅利」
「禅利」はふくよかな味わいが特徴である京都産の幻の酒米「祝(いわい)」と、名水百選・伏見の水を使用している。
洗米から浸漬工程、仕込配合や発酵温度にも徹底してこだわることで生まれた透明感のあるエレガントな香り、伏見の女酒とも言われるまろやかで洗練された味わいが特徴だ。
それらはすべて手作業でつくられているため、少量の生産となっている。
全6種の味わいを展開
現在は、プロトタイプとして瓶詰め後の工程が異なる「生酒」「火入れ3日」「火入れ5日」の3パターンを製造。さらに、それぞれ「直汲み」「タンク」の2種類を用意している。
京都で作ったプレミアムな日本酒を世界に発信
「京伝びと」の新プレミアム日本酒ブランド・禅利の製造元である老舗酒造・玉乃光酒造は、米と麹と水だけで作る純米大吟醸と純米吟醸を製造する、京都伏見の酒蔵。米の品種はもちろん、田植えの方法までこだわり、飽きが来ずシンプルに食事を引き立てるいい酒を目指して、創業から350年もの間、ひたむきに酒造りに向き合ってきた。
京都は全国でも酒蔵が多いエリアで、特に伏見では恵まれた水の環境もあり、酒造りが盛ん。しかし一方で、小さな酒蔵も多く、時世の変化で日本酒の消費量が激減するとともに、酒蔵の経営が苦しくなっているのも現実だ。
構想から約2年。日本酒を、日本の文化を、復活させたい。新プレミアム日本酒ブランド・禅利は、地元である京都と向き合い、世界に挑戦していきたい、そんな想いから生まれた。
禅の思想とは、今という時間に意識を向けること。無駄なものをそぎ落とし、本来の姿と向き合う事で、本当に大事なもの=本質を見ることができる。本質的なものはいつの時代も広く残っていく。禅利が生み出す日本酒には、そんな禅の精神が込められている。
京都産の米と水の旨味を活かした、透明感の高い洗練された日本酒。繊細な手造りから生まれる圧倒的な透明感と、エレガントな香りを堪能しよう。
禅利 ブランドサイト:https://www.zenrikyoto.com/
京伝びと公式サイト:http://kyodenbito.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124668.html
(hachi)