フランスの腕時計ブランド「RESERVOIR(レゼルボワール)」の新作モデル「ソノマスター クロノグラフ ブラックサンダー」が、5⽉29⽇(月)に正規販売店にて発売された。
音響の世界に着目し、ヴィンテージのオーディオアンプをモチーフとしたデザインに。これまでのRESERVOIRとは異なる世界観を持つ一本に注目だ。
計測機器に着想を得たブランド「RESERVOIR」
2016年にフランス・パリで設立されたウォッチブランド「RESERVOIR」。創業者兼CEOのフランソワ・モロー氏が、ヴィンテージ計器に魅せられ、その熱烈なコレクターであることが腕時計に反映されているユニークなブランドだ。
ヴィンテージ計器からインスピレーションを得て製作されるRESERVOIRの時計には、⾃動⾞、航空機、海洋などの世界で躍動するメーターの機能性と審美的魅⼒がデザインに活かされている。
たとえば、タコメーターを想起させる可動範囲が240度のレトログラードミニッツ、距離計を連想させるジャンピングアワー、燃料計を彷彿とさせるパワーリザーブという3つの複雑機構を組み合わせた、斬新な時間表⽰を特徴としている。
“ロック”を体現したソノマスター クロノグラフ ブラックサンダー
新作モデル「ソノマスター クロノグラフ ブラックサンダー」は、音楽ジャンルの“ロック”を象徴するカラー「黒」をベースとしている。
黒で自分たちのスタイルを表現するロックの愛好者たちのように、新作モデルは最も大胆な音楽の形“ロック”のスピリットをワイルドかつエレガントに体現した。
新キャリバーで「VUメーター」の針を再現
同アイテムには、新キャリバー「RSV-Bi120」を搭載している。これにより、特徴的なダイヤル左右の2本のレトログラード針で「VUメーター」の針の忠実な再現に成功した。
左のダイヤルは秒を表示し、目盛りは0から30までで、秒針は30秒毎に0地点に戻るように設計。 一方、右のダイヤルは日付を表示し、0から31までの目盛りが配置され、月が替わる瞬間に針が出発点まで戻るよう設計されている。
また、パワーリザーブは約60時間となり、既存モデルより大幅に向上した。
なお、販売価格は930,600円(税込)となる。
大人の魅力を格上げする腕時計を、この機会に身につけてみては。
ソノマスター クロノグラフ ブラックサンダー
径:43mm、ステンレススチール製ブラックPVD加工、ブラッシュ仕上げ
針:スーパールミノバ加工
ベゼル:タキメーター
防水:5気圧防水
ストラップ:ブラック レザー製・ブラック ステッチ/ステンレススチール製バタフライフォールディングバックル
RESERVOIR公式サイト:https://www.reservoir-watch.com
RESERVOIR販売店情報:https://www.reservoir-watch.com/stores/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000045100.html
(綱嶋直也)