包丁メーカーの藤次郎が、刃物の産地・燕三条で60年以上にわたり蓄積した包丁の製造ノウハウを活かした新商品「ORIGAMIテーブルナイフ」を発売した。
同製品は、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、2月20日(月)12時より、先行予約販売を開始した。販売期間は4月20日(木)まで。
料理好きの男性は、アウトドアでも使える、職人の技を集結させた同商品をチェックしてほしい。
圧倒的な切れ味で、料理の旨味を逃がさない
今回、発売となった「ORIGAMIテーブルナイフ」は、「料理のおいしさ」「よく切れる道具を使う喜び」を体感できるテーブルナイフだ。
料理のおいしさを引き出すテーブルナイフ
同製品は、一般的な「ギザ刃」ではなく、包丁と同じ「ストレート刃」を採用する。
耐久性を維持しつつも、極限まで薄く仕上げた刀身が食材にスッと入り、細胞が壊れるのを最低限に抑え、素材の味を最大限に味わうことができる。
普通のテーブルナイフと比べると、断面の違いは一目瞭然。同製品で切った食材は、その圧倒的な切れ味により肉汁などの旨味を逃がすことがなく、舌触りも滑らかになる。
機能性&使いやすさの両立。自立するうえに握りやすい。
同製品の特徴は、刃先が浮いて自立すること。テーブルと刃が触れないので、テーブルが汚れることを気にせず使うことができる。
ハンドルは、手の大きさに関わらず、収まりやすく握りやすい三角形状を採用。自然に手にフィットする。
食器やインテリアに合わせて3色を用意
カラーは、定番のシルバーに加え、食器・インテリアに合わせて選べるコッパー・ブラックの計3色を用意。プレーンでマットな質感は、どんなシーンにもよく馴染む。
包丁同様のストレート刃で研ぎ直しが可能
使い続けるうちに、ナイフの切れ味は落ちていくもの。しかし、ストレート刃の同製品なら、研ぎ直しができるので、切れ味をいつでもベストな状態に保つことが可能だ。
自分で研ぐのは難しいという人には、刃物職人によるテーブルナイフの研ぎ直しサービスがあるため、購入後でもメンテナンスを受けられる。
燕三条の生産技術が生んだ美しい造形
同製品は、日本の伝統「折り紙」からインスピレーションを得た「ORIGAMIシリーズ」の新製品。1枚の金属板を使用することで、一切溶接をしない、単一ステンレス一体構造で作る。金属加工の集積地・新潟県燕三条地域で培われた技術だからこその美しい造形を実現する。
Makuakeでは、単品販売に加え、数本のセットや「ORIGAMI」シリーズの包丁とのセットを、数量限定、最大20%OFFで販売する。
浅草・かっぱ橋道具街の直営店で握り心地を体感する
2月19日(日)、藤次郎ブランドの発信拠点ならびにメンテナンスの重要性を伝える場として、浅草・かっぱ橋道具街に「藤次郎ナイフギャラリー東京店」がオープンした。
同製品を直接手に取って、見ることができるのは同店だけ。その卓越した握り心地を体感してみよう。
普段の食卓において、テーブルナイフを使う機会は多いだろう。ただ、その切れ味までには、思いが及ばず、ゴシゴシと押すように切っていることも少なくなさそうだ。「ORIGAMIテーブルナイフ」を使うことで、日々の食時間が豊かになるのなら、こんな素晴らしいことはないだろう。
ORIGAMIテーブルナイフ
販売期間:販売中~4月20日(木)18時
発送予定:7月下旬から順次発送
価格:5,940円(税込)※Makuake内で割引あり
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/tojiro/
(高野晃彰)