3月22日(水)、東京・代官山のレストラン「メゾン ポール・ボキューズ」にて、最高品質のボトルティーを展開する「ロイヤルブルーティー」とのコラボレーション企画の第一弾となる、ロイヤルブルーティーとフランス料理のマリアージュを体験できるイベント「春の茶宴」が開催される。
唯一無二の高級茶とフランス料理という、“新たな食体験”を楽しみたい。
食事とのペアリングに適したお茶「ロイヤルブルーティー」
「ロイヤルブルーティー」は、日本が初めて議長国を務めた「G20大阪サミット2019」の首脳夕食会で提供されたことでも知られるプレミアムボトルティー。
手摘みの一級品茶葉のみを使用し、丁寧な非加熱抽出、非加熱濾過除菌無菌手詰め充填で旨みを引き出す特別な製法が特徴で、茶葉の種類ごとに香りや味わいが異なる。ワインのように、食事とのペアリングに適したお茶だ。
フランス・リヨン郊外で50年以上ミシュランガイド フランスに掲載され続け、正統なフランス料理を後世に伝えることに全力を尽くしたポール・ボキューズ氏の精神を継ぎ、2007年に日本・代官山に誕生した「メゾン ポール・ボキューズ」。同店のコース料理に、この日は香りも重厚感もまったく異なる表情を持つ緑茶、青茶、紅茶など4種のお茶を合わせる。
「山水園」の新作「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」で乾杯
「春の茶宴」では、江戸時代から続く茶園「山水園」農園主の内野清己氏が手がける「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」の乾杯からスタート。
静岡県栃沢の里山に佇む「山水園」では、茶樹を真上に向かって自由に伸び伸びと育てる“自然仕立て”といわれる栽培方法を行っており、収穫も人手による“手摘み”だ。
この日が初お披露目となる新作の「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」は、“静岡のマチュピチュ”とも称される標高約500メートルにある急傾斜地を利用した棚茶畑で、一芽一芽丁寧に茶葉を摘み取った。その後、丹念に揉捻した浅蒸し煎茶を3日間かけてじっくりと非加熱抽出。こうすることで、茶葉本来の風味や味わいが活きた茶として仕上がっている。
当日はスペシャルゲストとして内野清己氏が登場。お茶の美味しさや奥深さについて語る。
ノンアルコールで過ごす、優雅な食事のひととき。お酒が苦手な人から喜ばれそうなイベントと言えそうだ。
メゾン ポール・ボキューズ 春の茶宴
開催日:3月22日(水)
時間:ランチ11時受付/11時30分開宴、ディナー18時受付/18時30分開宴
場所:メゾン ポール・ボキューズ
所在地:東京都渋谷区猿楽町17-16 代官山フォーラム B1F
料金:22,000円(税・サービス料込)
予約・問い合わせ:電話もしくはオンライン
予約ページ:https://www.tablecheck.com/shops/pbdpaulbocuse/reserve?menu_lists[]=63d883ae2e0c2c01e9082b04&_ga=2.196338860.1401278975.1676269170-605561609.1674465884
公式サイト:https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-maison/
(IKKI)