4月1日(土)、2日(日)、和歌山の海を望むホテル「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(ホテルシーモア)」にて、ミシュラン二つ星レストラン「villa aida(ヴィラアイーダ)」の小林寛司シェフと、「JULIA(ジュリア)」のnaoシェフによるコラボレーションディナー「The Echo Table(ジ・エコー・テーブル)」が開催される。
コラボディナーだけでなく、宿泊がセットになっている同プラン。和歌山の海を感じながら過ごせる特別な1泊となるだろう。
小林寛司シェフとnaoシェフによるコラボディナー
「The Echo Table」は、開催地に暮らす人々の手によって創り出された食材を使い、アーティストが生み出す“その瞬間だけの特別な食体験”を案内するイベント。
今回のコラボレーションでは、海の見えるテラスに特設テント会場を設け、地域食材がふんだんに使われたペアリング付きのフルコースを提供する。
小林寛司シェフが日頃料理を振る舞う「villa aida」は、和歌山県岩出市に位置する、1日1組限定のレストラン。野菜を活かすガーデンガストロノミーとして知られ、日本全国からゲストが訪れる。
2021年に「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山 2022」で二つ星を獲得、2022年には「アジアのベストレストラン50」で初登場で14位という高評価を得た、いま最も注目を集めるレストランの一つだ。
一方、naoシェフは2019年にニューヨークのミシュラン一つ星レストラン「GRAMERCY TAVERN」で研修した後、イーストヴィレッジでPOP-UPレストランを出店。帰国後、東京・外苑前にレストラン「JULIA」をオープンした。
現在は生産者との連携を密にして国産食材にこだわり、野菜やフルーツを使った料理、酸味を使い分けた料理など、独自の料理を探求。また「#旅するJULIA」と題し、全国各地でその土地の生産者や食材と向き合ったディナーイベントなどを精力的に開催している。
食体験を大切にする2人の新鋭シェフによるフルコースに注目だ。
アペリティフやディナー後の時間も充実したひと時を
ディナーの前には、世界有数のシャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」のアンバサダーを迎え、上質なシャンパーニュと共に過ごすアペリティフを楽しめる。
ディナー後はゲストや出演者が同じ空間に集い、繋がるバータイムを用意。ゲストバーテンダーによるシグニチャーカクテル、国内外で活躍するゲストDJの心地よい音楽でイベントを締めくくる。
各日登場するバーテンダーとDJは、後日「The Echo Table」のInstagramなどで発表予定だ。
夢見心地でディナータイムを終えたら海沿いのホテルに宿泊
同イベントのもう一つのポイントは、ディナーと宿泊がセットになっている点。美味しい食事に心満たされたあとは、そのまま「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」で休める。
プランは、スイートルームプラン(80,000円/人)とデラックスルームプラン(75,000円/人)の2種。プラン料金にはディナーイベント参加費と宿泊費、さらにホテルの朝食ビュッフェと温泉入浴料が含まれている。
ディナーイベント参加は20歳以上のゲストのみに限られるが、ひと部屋最大4名まで宿泊可能だ。
暖かな春の日に、贅沢な一夜を楽しみたい。
The Echo Table
日時:4月1日(土)、4月2日(日)各日16時〜アペリティフスタート
会場:SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE 敷地内特設テントエリア&KON BAR
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1821
予約受付期間:2月15日(水)10時~2月28日(火)
予約方法:予約専用メールアドレスにて先着順の受付/メールアドレスはInstagramなどの最新情報を参照
「The Echo Table」Instagram:https://www.instagram.com/theechotable/
(IKKI)
※価格は全て税込