日本初*のマッシュルーム料理専門店「MUSHROOM TOKYO(マッシュルームトーキョー)」では、1月6日(金)~2月26日(日)のスペシャルコースの予約を開始した。
今回のコースメニューは1~2月限定。予約は公式サイトもしくは電話で受付中だ。
和をテーマにしたマッシュルーム料理
今回のテーマは「和」。「マッシュルーム料理専門店」にふさわしく、前菜からデザートに至るまでマッシュルームを主役に据え、「和」をテーマに旬の食材と掛け合わせる。さまざまな調理法でマッシュルームの奥深い味わいが堪能できそうだ。
千葉県から届く新鮮なマッシュルーム
同店では、千葉県香取市から毎日直送される新鮮なマッシュルームを、さまざまな調理法と多国籍なアプローチでメニューに落とし込み、料理の引き立て役としても主役としても活用できる「マッシュルームの可能性」を示唆している。
また、2021年10月のリニューアル後は、動物性食品を一切使わない「ヴィーガンメニュー」も提案してきた。「ヴィーガンコース」のメインは肉料理もセレクトできるため、ヴィーガンの人もそうでない人も一緒に食事が楽しめる。
なお、同コースは「完全予約制」。オンラインでの予約は、3日前から受付が可能だ。
肉料理もセレクトできるコース
ここで、同コースのメニューの一部を紹介しよう。
「マッシュルームの直火焼き〜松の実のペースト イエロービーツ〜」は、マッシュルームを直火で香ばしく焼き上げて松の実を合わせ、土の香りのするビーツをさっぱりとしたピクルスに仕上げた一皿。三位一体の絶妙なバランスを楽しんでほしい。
季節ごとに変えている、同店のスペシャリテの一つが「デュカ」。
今回のコースで楽しめる「マッシュルームとソイソースフレークのデュカ」は、乾燥したマッシュルームとフレークにした醤油、そしてスパイスの調和が楽しめる「和」なテイスト。醤油のフレークがマッシュルームのうま味と重なり、これまでにない美味しさに仕上がっている。
「ローストマッシュルームクリスピーと青菜のコカ〜マッシュルームオイル〜」は、この時期が旬のほうれん草をクリスピーな食感に仕上げて、うま味を凝縮したマッシュルームと合わせた。「コカ」とは、スペイン東部発祥のパンのこと。サクサクの生地の食感も楽しめる。
メインの肉料理は、「豚ヒレ肉のステーキ〜マッシュルームのスパイスステーキソース〜」。
20種類程の材料で作るマッシュルームのスパイスステーキソースを、じっくりと焼き上げたジャンボマッシュルームと豚ヒレ肉に合わせた一皿。スパイスの効いたステーキソースとマッシュルームのうま味が相性抜群だ。
なお、ヴィーガンコースのメインは、「スモークマッシュルームとビーツのタルタル 2.0」となる。
デザートには「ヴィーガンマッシュルームジェラートの最中〜自家製あんこを添えて〜」。ソイミルクをベースにしたオリジナル「マッシュルーム・ジェラート」と、丁寧に炊き上げた自家製あんこを最中に挟んだ。
前菜からデザートまで、マッシュルームの可能性を堪能してみては。
MUSHROOM TOKYO スペシャルコース
期間:1月6日(金)~2月26日(日)
提供店舗:MUSHROOM TOKYO 表参道店
所在地:東京都渋谷区神宮前6-2-4
提供時間:ディナータイム(18:00~20:00/20:00~22:00)※2時間制
公式サイト:https://mushroomtokyo.com/
(田原昌)
* ワキュウダイニング社調べ。2014年2月時点、日本国内におけるマッシュルーム料理専門店として
※予約受付は最短3日前から
※直前の予約は電話のみでの受付となる