<数量限定販売>安曇野のナチュラルミネラルウォーターから生まれた純米大吟醸「mine」

北アルプスの恵みである安曇野の水を、京都の酒蔵が受け継いできた確かな技術で日本酒に。水の甘みが上品に薫り立つ、革新的な一品の登場だ。

「安曇野ミネラルウォーター」が、安曇野のナチュラルミネラルウォーターをふんだんに使って醸造した日本酒「mine(ミネ)」をリリース。数量限定で公式Webサイトから販売中だ。

安曇野の天然水を使用して造られた日本酒

安曇野は長野県のほぼ中央に位置し、西に雄大な連峰を望む自然豊かな土地だ。この地は古くより水を敬い、水と共に歩んできた。北アルプスの山々から流れ込む澄みきった清流と大地よりあふれ出る湧水に恵まれ、その水質の良さは国内でも随一となる。

「安曇野ミネラルウォーター」が手がける天然水も、槍ヶ岳や奥穂高岳をはじめとした海抜3,000メートル級の山々が連なる北アルプスよりもたらされる湧水だ。約30年もの歳月をかけ、幾重もの天然のフィルターに濾過されて地上にこんこんと湧き出る。

しかし、この天の恵みは決して、無限にもたらされるものではない。

信州安曇野の豊かな資源を未来へつなぐためには、果たしてどうすればよいのか。自然への敬意を表現できるプロダクトは何か――。それらを考え抜いた結果、「安曇野ミネラルウォーター」は“水”と“日本酒”の価値を共に引き上げる今回のプロジェクトの始動に至った。

京都・伏見で創業400年以上の歴史を持つ老舗「招德酒造」の協力のもと、前代未聞のチャレンジがスタート。伏見の水は中硬水、安曇野の水は軟水。産地も硬度も違う水を仕込水として使用するのは初の試みだった。

ほんのりとした甘みを持つ純米大吟醸「mine」

今回、使用した安曇野の天然水は硬度30mg/Lの軟水。酒米の浸漬や度数の調整など、醸造工程のほとんどにこのミネラルウォーターを使っている。その結果、「mine」も軟水の特徴でもあるなめらかさと甘みを感じる出来に仕上がった。

酒米は京都産の「祝(いわい)」を使用。招德酒造の契約農家で栽培されたこだわりの品種だ。雑味を減らして芳醇な味わいを目指すため、35%まで研磨。木村紫晃代表取締役や杜氏の國石直氏をはじめとする酒蔵の英智を結集して開発を行った。

同酒はこだわりの質を実現するためにあえて小ロット生産とし、数量限定での販売となる。ラインナップは原酒と12度の2種類。アルコール度数を抑えて飲みやすさを重視しているため、女性やお酒に強くない人とでも楽しめる。

「mine」を味わい、上質な“水”が生み出す日本酒の魅力を感じてほしい。

純米大吟醸「mine」
容量:720ml
原料:米(京都産祝)、米麹(国産米)
精米歩合:35%
製造元:招德酒造
販売者:安曇野ミネラルウォーター松本営業所
販売方法:公式Webサイト:https://amw-sake.com

(IKKI)