ラリーやダートトライアルなど、モータースポーツに参加できるライセンスが自宅で取れる時代になった。新しい趣味を考えている人にとっては、またとないチャンスだ。
JAF(日本自動車連盟)埼玉支部は、2月21日(月)から、モータースポーツ競技に必要な国内Bライセンスを取得できる、オンライン講習を実施する。
「国内Bライセンス講習会」を自宅で受講
「国内Bライセンス」とは、日本の四輪モータースポーツ統轄団体であるJAFが発給しているものだ。ラリー、ジムカーナ、ダートトライアル等の競技に参加できる許可証だ。
本講習会では、自宅等のインターネット環境がある場所にて受講することで、ライセンスを取得できる。生配信での受講ではなく、都合の良い時間帯に動画を閲覧するもので、今まで日程や場所の関係で講習会への参加が難しかった人や、対面での講習会の受講を心配している人にぴったりの講習会だ。
ラリー
一般公道を使用して行われるモータースポーツ。
ジムカーナ
舗装された路面に任意に設定されたコースを走行し、タイムを競うモータースポーツ。
ダートトライアル
未舗装の路面に設定されたコースを走り、そのタイムを競い合う競技。全国各地の専用のダートトライアルコースで開催されている。
モータースポーツに興味がある人は、このチャンスに取得しよう。
国内Bライセンス講習会(オンライン講習)開催概要
開催期間:2月21日(月)~25日(金)
※期間中、約60分の講習をオンラインにて1回受講
費用:受講料5,000円(テキスト代含む)
ライセンス申請料3,100円(受講後ライセンス申請時に必要)
※オフィシャル(公認審判員)取得希望者は別途料金が必要。
受講条件:JAF個人会員であること(受講前までに入会)、普通自動車運転免許を所持していること
応募締切:2月15日(火)
申込:https://motorsports.jaf.or.jp/license/lecture/2021/kanto/saitama/national-b/0225
(田原昌)